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2007年2月

2007年2月17日 (土)

李炳圭の挑戦

李炳圭獲得報道があった頃、韓国リーグでの彼の成績を見ると、キャリアハイは過ぎた選手なのかな、と思った。その後も、韓国紙の報道によれば「 李炳圭は悪球打ち、選球眼は良くない」「日本のピッチャーの縦割れの変化球には苦戦するのでは」とのコメントが…若干不安になったものですが、落合監督はレギュラーを明言。

Photo_13本人は韓国時代同様、至ってマイペース調整を続けているものの、早くも広島・玉木スコアラーを警戒させるなど、片鱗は見せ始めている。何よりも変に気負ったところがないのが良い。宣銅烈投手ですら苦戦した日本初シーズン、「気負い」が大きなメンタル・ブレーキになってしまったことは想像に難くない。 李炳圭には開幕に間に合えばよいので、悠然と調整を続けてくれるのだろうと期待しているところです。

T.D.

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2007年2月16日 (金)

ブログマーケティングの陥穽

GigBangさんのエントリに概ね同意したものの、「ブログ性善説。ブロガー嘘つかない。みたいな信仰もどこかあるのかなあ。」(引用)は恐らくないでしょう。

ソニーウォークマンブログ炎上事件なんぞという過去事例を持ち出さずとも、嘘は露見しますよ。消費者もブログの目利きになっているのではと思う次第です。

(追記)finalventさんご指摘のアーカイブ性についても、一人の人間が書くことですから方針の変更あり、朝令暮改ありといったところではないかと思われます。発覚炎上は短期発生しますから。

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2007年2月13日 (火)

アブラモヴィッチ本

ジョゼ・モウリーニョの自伝は邦訳がありますが、チェルシーFCのオーナーにして世界屈指の大富豪(石油王)であるロマン・アブラモヴィッチに関する本は邦訳がないようです。うーん、サッカーファンだけでなく需要はありそうなんですけどね。

微熱日記 別館のエントリでも書きましたが、私はアブラモヴィッチ氏そのものに関心があり、邦訳がないなら英書に当たろうと言うことで…一押しはこの本『Abramovich-The Billionaire from Nowhere』。淡々とした筆致ですが、内容は濃厚。ロシア政界と寡頭資本家との暗闘も描かれています。

私がアブラモヴィッチ氏に望むことはただ一つ、モウリーニョ監督を解任しないでくれと…。それ、チェルシーにとって得策ではないですよ、と極東から思うのでした。

T.D.

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中村紀洋が中日入団テスト?

仰天です。西川球団社長も「獲得はないと現場・フロント共一致している」と明言していたのに…。落合監督も「二軍最低保証年俸でも獲らない」とダメ押ししていたのに…。(だから「育成選手枠」なのでしょうか…。)

確かに、立浪が代打に回って森野がレギュラーを獲得してから「森野のバックアッパー問題」はあったと思います。だからこそ、落合監督は新井を強化指定選手にして秋季キャンプで鍛えていた筈。(サードと言えば、ルーキー堂上ですが、堂上直倫が落合監督からノックを受けている様子を見た範囲では、正直守備はまだまだ。ディフェンス重視のドラゴンズでは一軍デビューは意外と遅くなるかと思います。)一方では、小笠原FA問題では「森野のモチベーション低下」を理由に撤退していた筈。

如何に落合監督に影響を受けた中村とは言え(監督の著書『落合博満の超野球学①』にその記述あり)、それは流石にどうかと考えてしまいますね。

さて、中村です。純粋に「戦力」として考えると、全盛時のバッティングは期待できないものの、コストパフォーマンスは悪くなさそう。むしろ、フィールディングの良さが「買い」の条件なのかも知れません。

ただ、チームに加わった時の悪影響が懸念されてしまいます。川相さんのように好影響を他の選手にもたらすタイプではおよそないですから。他球団が手控え(日ハムのみが様子見)の中、「買い叩けるチャンス」と考えたのか…。正直微妙ですね。静観します。

T.D.

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2007年2月12日 (月)

福田永将株急上昇!

Photo_12 福田永将に対する落合監督の評価は鰻上り。堂上直倫がシートバッティング3安打が昨日のドラゴンズキャンプのトピックなのだろうけれど、「バットが振れていたのは福田だけ」と落合監督。山本浩二・日本代表コーチも注目するは、田村バッテリーコーチも「城島の同年代よりも上」発言をするは、止まるところを知らない高評価が連発されています。

もともと私は福田永将の素材は高評価していましたので、嬉しい限り。「将来のレギュラー」とまで落合監督に言わしめた福田はどこまで伸びて行くのか。本人が語っていた「開幕一軍」もひょっとしたら…あるかも知れません。

T.D.

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2007年2月11日 (日)

『有閑階級の理論』

「有閑階級」とは程遠い私ですが、頷かされるところ大であった古典。

原始時代は人間は素朴な共同生活を行っていたものの、競争は好まない。「有閑階級」は封建時代ヨーロッパと日本で発達の頂点に。その行動原理として、「衒示的消費」を誇示するのみならず、多くの客を招いてはデモンストレートする(客=誇示のなての代行的消費者)。そして、「衒示的消費」には不可逆性があって後戻りできず、有閑階級は収奪を好む。その収奪の源泉となる「武勇」であったり、詐術の「狡知」であったりが尊敬の対象になりさえします。

更に、有閑階級の行動原理は制度化される。階層あるところ、即ち、自らよりも上の階層を模倣したくなる傾向があるからですね。制度化されてしまうと、却ってその行動原理に縛られて身動きとれなくなるのが、哀しき人間の性でしょうか。

将来有閑階級にでもなったら、ヴェブレンの分析する「有閑階級」を批判的に乗り越えてみたいものだなぁと埒もないことを考えますが、資本主義の一端に見事に切り込んでいます。お薦めの一冊。

T.D.

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2007年2月10日 (土)

『影響力の武器』

人はどうして不可解な誘導・勧誘に影響されてしまうのか?

チャルディーニ『影響力の武器』は、その格好のテキストです。何より面白いのは、チャルディーニが体を張って参与観察に及び、セールスマンやら募金活動やら宗教団体やらに入り込む過程の叙述だったりもしますが、要は、人間には、ある種のリアクション・パターンがあると。それは刷り込まれているものなので、理性を超えたりします。


例えば、以下のように・・・。

①返報性:
どんなモノであれ人はモノを受け取ると恩を感じる。「お返しをしなくては」と思う。そこで一部の団体等が「無料で贈呈いたします」等と言うのは実は結構効果がある、と。

②コミットメントと一貫性:
人のコミットメントまたは一貫性に付け込んで、その特性を利用する。

③付和雷同:
これは日本人にはお馴染みのパターンですね。

④権威:
オーソリティーがGOを出すと、理性に逆らってまでもしてしまう…怖い怖い。

⑤好意:
友情や仲間意識に付け込む訳ですね。

⑤希少性:
「あと残り一つです!」「他の希望者がおりまして・・・」・・・で、実際よりも価値が高く見える。

余りにえげつないのはどうかと思うのですが、読後、人間不信に陥りかねない感もありますね。ただ、人間社会は程度の差こそあれ、こうした要素で成り立っていたりもするので…。知っていて損はないどころか、有益です。

多少高いと思われるかと思いますが(社会心理学の教科書なので)、その価値は充分にあります!

T.D.

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2007年2月 9日 (金)

華麗なる一族?

さくら画廊が、絵画架空売買を繰り返し架空損失計上によりシーマ株売却で得た利益を隠蔽、脱税していたとの容疑で白石幸生社長が逮捕されました。

さくら画廊はシーマの創業一族による経営。白石幸生氏の長男・白石哲生氏が経営するギャラリー白石と共に、シーマの大株主。そう、シーマと言えば、ライブドアの、あの株式100分割を超える101分割を行い、すったもんだの末に監理ポスト入りを果たしたJASDAQ上場企業なのでした。

シーマ会長は幸生氏の二男・白石幸栄氏。いわゆる76世代(?)。2000年にシーマ(当時シブラ)がJASDAQに上場したので、翌年の社長就任で史上最年少JASDAQ上場企業社長に。その後、シーマは急成長、Forbes誌「BEST UNDER A BILLION 200」受賞…当然のようにジュエリー業界の天才経営者として世間に名を轟かせていた訳です。

なのですが、創業者は白石幸生氏の三男・白石伸生氏ではなかったかと。ブライダルジュエリーに特化したビジネス展開からイスラエルetc.の仕入れルートを開拓したのは白石伸生氏だと記憶していますが…。幸栄氏はその事業を引き継いだということ。

その後、白石伸生氏はアイプリモ(旧スピードグループ)を立ち上げ、ブライダルジュエリー業界に再参入。白石一族での路線の対立があったやに聞きます。アイプリモは攻勢をかけますが、白石伸夫氏は解任の憂き目に。投資部門がコケてしまったとの噂ですが…。

現在、白石伸生氏は、スローグループを立ち上げ、ペット向け健康保険である「アイペット健康促進クラブ」(共済)を運営し、ペット病院サポートの分野で最大手のアニコムを追撃しているとの由。今後、いろいろな意味で目が離せなさそうです。

T.D.

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2007年2月 8日 (木)

友近聡朗氏、参院選出馬へ

愛媛FCの元主将であり、愛媛FCのJリーグ加盟申請の際にあの熱い手紙を認めた友近聡朗氏が参院選に出馬するとのこと(あの加盟申請の際は松山市長も熱かったですね。今も熱いサポですが…J加盟決定時のスピーチには万感の思いと言いますかしっかり笑いもとっていて「ザスパ草津」と「ヴォルテス徳島」を名指しするあたりは流石、は余談でした)。無所属で民主推薦、出馬会見には民主・小沢代表も。

これは民主党、いいところに目をつけたかも知れません。「元スポーツ選手が出馬」(と言っても個々事情は様々でしょうが)に纏わる「知名度狙い感」よりも「友近聡朗の百年構想」はより自然な印象があります。

選挙は水物。しかも自民の地盤。結果はどうなるか分かりませんが、注目です。

T.D.

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2007年2月 7日 (水)

プリンスのパフォーマンスに批判?

先日のスーパーボウルのハーフタイムショーでのプリンスのパフォーマンス一部で批判を呼んでいるらしいのですが、一体プリンスに何を期待しているんでしょう?

だってプリンスですよプリンス、あのプリンス。あの位は全くもって「想定の範囲内」ですよ。プリンスがプリンスでなくなったらそれはもうプリンスではないではないですか。

T.D.

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2007年2月 6日 (火)

マドンナが不動産広告?

ジャパンツアーでも健在振りを見せつけまくったマドンナですが、不動産広告にも登場です。東京建物、やりますね。

Stylemadonnna_1med
有明の大規模マンション「ブリリア・マーレ有明」広告キャラクターだそうで…。

T.D.

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2007年2月 5日 (月)

平野、MLS挑戦!

マリノスから0円提示を受けていた元グランパス(のイメージが強いんですが…)平野が、MLSニューイングランド・レボリューションテストを受けるとのこと。かつてトゥルシエ代表監督から「日本のライアン・ギグス」とすら呼ばれたレフティが、新天地で輝くことを願っています。Photo_11 ライアン・ギグスも頑張っていることですし。

T.D.

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2007年2月 2日 (金)

私の後任は大変…

と、ジョゼ・モウリーニョが語っていましたが、それはそうでしょう、誰であっても。チェルシーのフロントからも「リッピは招聘しない」とプレスにコメント。Special Oneチャントがスタンフォード・ブリッジに響いたり、テリーが引き止めに必死だったりと、本当に2010年まで監督しているのかは分かりませんが、もう少しチェルシーのモウリーニョは見てみたい。

バラック・シェフチェンコが槍玉に挙がることが多いようですが、故障者によるディフェンスライン崩壊も含めて総合的に判断しないと何とも言えないように思われます。移籍の経緯等から槍玉に挙がりやすいことは理解しますが、まずはマンUに水をあけられたプレミアシップとモウリーニョの古巣FCポルトとの対戦を控えるCLに、チームの成熟度も含めて注目したいところです。

T.D.

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doops!

音楽コミュニティサイトOOPS! Music Communityを運営するスプーが音楽専門ブログメディアdoops!の運営をスタート。ブログメディアってUS等と比して日本ではあまり一般的ではないように思われますが(一部のアルファギーク向けにEngadgetTechCrunch共に日本語版はありますが・・・GIZMODOもそうですね)、ただこれはエンタメ系ということでは期待できそう。当面、観察しておきます。Logo

T.D.

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微熱日記 別館、正式オープン

以前からはてなダイアリーのIDは取得していたものの放置状態が続いていたのですが、今日から始めることにしました。当面の目標ははてな市民権の獲得です。

かなり文体その他を変えるなど実験してみたいと思っています。「微熱日記 別館」も宜しければご贔屓に…。

T.D.

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2007年2月 1日 (木)

沖縄からの胎動

キャンプイン初日ということで、今年もドラゴンズファンの皆様、宜しくお願い致します。

キャンプは、堂上直倫はどうなのか、新井は秋季キャンプ以降の成果は出ているのか、李はどの位やってくれるのか、田中は本物のポスト谷繁になれるのか、外国人投手はどうなのか、様々な注目を浴びつつスタートしますが、私は、二年目の平田良介選手に注目したいと思っています。神主打法の正統な後継者として、そのポテンシャルの一端は見せて欲しいところです。文字通りの「右の四番」として数年後に君臨することを期待して止みません。Kfullnormal20070202015_m

それから、当然のようにワインドアップに変えた石井裕也投手にも注目です。天才・前田智徳に「あいつのストレートは怖い」と言わしめた快速球に磨きがかかることを期待します。

T.D.

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