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2005年9月

2005年9月30日 (金)

しまむらに学ぶこと

成果主義の誤謬、と言うエントリーを書かせて頂きましたが、まぁ何事もバランスと言うものが肝要で、どこかに偏り過ぎては上手く行かない、と換言することもできます。そのコメント欄での遣り取りで、「成果主義=短期的成果(業績)を定数化し給与・待遇に反映させる人事考課制度」、これに対して「能力主義=中長期的能力を定性化し給与・待遇に反映させる人事考課制度」と説明させて頂きまして、「日本型年功制」は実は後者、と書かせて頂きました。

ある一人の優れたGKがいたところで、それだけではサッカーにはなりません。他の10人の選手、ベンチスタートの選手、それを支えるスタッフが有効に機能して始めてサッカーらしくなるので、「スターシステムは要らない」と言うのが私の組織論です。元々、米国で成果主義(performance-evidenced pay)と言うのは、個人業績に偏り勝ちだった評価の中にチームの中での機能を評価する要素を採り入れようと言う事で、日本で展開された事態とは180℃異なることにも注意が必要です。

何れにせよ、ボランチならボランチ、FWならFWが、チームの中でどのように機能していたかを評価することなしに、人事考課と言うものは成立しないでしょう。手前味噌も何ですので、私とは何の関わりも無い業種から一つ。しまむらを成功事例として挙げたいと思います。

画に描いたような堅実経営を離職率が高いアパレル産業で成し遂げていることは注目に値します。店長のパート出身者比率の高さ、そもそもパートの勤続年数の長さ、これを見ても公平感のある働き易い組織作りに成功していることが分かります。

企業と言う組織を構成するのは人です。ゆえに、人を短期的な成果ではなく、組織の中で果たした機能によって評価する姿勢には大いに学ぶ点があると思っています。例えば、ジョブ・ローテーション。スペシャリスト志向の高まりとは逆行しているとの指摘もありましょうが、しまむらでは積極的に活用しています。社員に仕事を覚えるモチヴェーションを高めさせることに効果があるのは確かです。

ゼネラリスト志向だと昨今の日本社会では評判が高くはなさそうな人事制度ですが、全体の中での自らの役割を知ると言う意味でも、社員にモチヴェーションを与えつつ、長期的視点で人材を育てて行こうと言う理念が、そこにはあります。

優秀な人材が意欲的に仕事に取り組める仕組みを作れば利益はついてくるもの。近視眼的成果主義が、多くの場合、無残な失敗に終わっていることからも、しまむらに学ぶべき点は大きいと思います。

T.D.

(参考):nikkeibp.jp - 新社長を直撃!より

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2005年9月29日 (木)

村上阪神?

あの村上ファンドが、阪神電気鉄道の株式を大量取得したことが明らかに。持株比率は転換社債分も含め約27%。阪神電鉄が10月1日付けで完全子会社化を発表している阪神百貨店の株式も約18%取得との由。(何れも9月22日現在。)投資総額で1,000億円突っ込んでいます。

阪神タイガース優勝が迫って来た頃から、阪神電鉄の株価は上昇しており、その渦中での大量株式取得。時期的には、件の大阪証券取引所のシステムトラブルとは直接は関係なさそうですが、阪神タイガース優勝と村上ファンドの大量取得とが相乗効果を生んで、大幅な株価上昇、更にこの状況に個人投資家が目をつけ売買が重なったと見るべきでしょう。

村上さんのことですから、基本は「買っては売る」のでしょうが、大のタイガースファンとしても知られる村上氏、阪神電鉄の100%子会社が運営するタイガースの経営については一家言あるのかないのか。阪神優勝と相俟って、経営者ウォッチャー注目の事態です。

もともと、かつて阪神球団が低迷していた時代、阪神電鉄の株主総会は「荒れる総会」として名を馳せていました。株主からの質問はタイガース関連に集中。阪神が強くなると、一気に大人しい総会へと変貌を遂げ、「現金なものですな」と久万・前オーナーをして語らしめたことは記憶に新しいところです。来年の株主総会が楽しみですが、その時まで村上ファンドは阪神関連株を保有しているのでしょうか。これも注目です。

T.D.

(追記 10/9):村上ファンドが阪神タイガースの球団株式を証券市場に上場(大証ヘラクレス)することを提案して、一部で反発を呼んでいるようですが…。渡邊恒雄氏の意見は措いても、根来コミッショナーが「元々球団経営は赤字の会社が多数。阪神も今後も黒字とは限らないので、投資家の期待に反することになる」点を上場を認めないことの論拠にしているのは、どうかと思います。そもそも、球団の経営状態が不透明であるか、もしくは、著しく赤字を計上している球団があることが球界改革を推進する要因になった筈です。ならば、上場は(村上ファンドの思惑はどうあれ)検討に値するテーマではないでしょうか。

店頭市場への上場ということでなくても、Jリーグでサポーターがクラブ株を保有できるところはあります。コンサドーレフロンターレホーリーホックエスパルス…他にもあるかも知れませんが、これが球団にとってプラスになるのであれば、具体的提案を聴く前に拒否反応を起こす性質のものではないと考えます。

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2005年9月28日 (水)

対岸の火事ではないこと

9月26日付けのフィナンシャル・タイムズの社説(“Sharing the burden”)より。

○ハリケーン対策の政府支出は2,000億ドル要するとされる。
○現政権は第1期では減税を行い、支出も野放しであった。
○さて、現政権・共和党政府は復興支援策コストを、
 ハイウェイビルからの交付金、メディケア交付金の1年延期、宇宙画計画の延期などで賄うとされる。
 貧困層を直撃するメディケイドの支出カットも含まれる。
○他方において、農業補助金、軍事費に手が入れられることは殆どない。増税は論外。
○このようなことを続ければcreditor revoltが起こるであろう。

要するに優勝劣敗が民間経済のみならず行政においても貫徹されているということなのですが、こんなことを続けていて大丈夫なのだろうかと思わずにはいられません。日本社会もこうした動きに追随する気なのか。地震国である日本において、来るべき天然災害は不可避。決して対岸の火事ではないのです。合衆国政府の施策は少なくとも国際的基準ではないことに注意する必要があります。

T.D.

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2005年9月27日 (火)

球界適正規模を巡る議論

昨年の大阪近鉄合併騒動の最中、奥田・日経連会長の定例会見での発言記事が残っています(詳細はリンク先ご参照)。「1リーグ8球団くらいが合理的」と語る奥田氏。去年この記事を目にした時には「経営のプロが言うことで一定の合理性はあるのだろう」くらいに思っていました。奥田氏が特に指摘するのは人件費の高騰と、それに見合う収入が得られず、広告宣伝目的から見ても球団保有は割高になるということ。よって、人気の巨人戦絡みのカードを増やして、球団数、人件費を適正規模にすることを提言しています。

さて、その前提条件の内には「巨人との試合ではたくさん客が入る」と言う「象徴的強い存在」たる読売巨人軍の存在がありました。ただ、その前提条件が今はどうも怪しい。放映権料も更に下落していると思われることから「巨人中心の1リーグ構想」からは状況は変わったと言えます。今、1リーグ化が最適解であるかを、奥田さんに問えばどうした答が返ってくるのでしょうか。

タニマチ体質からの脱却を叫んでいたのはオリックス・宮内氏。この方の発言は経営的には正論でも、その正論性のゆえに反発を招き易い癖があるのですが(かつてあろうことか渡邊恒雄氏から拝金主義者呼ばわりされていました)、言わばNFL型の業界内均衡を図ることが主眼と思われました。選手会のストも引き起こした騒動は1リーグ制を回避しましたが、どのような形で業界として維持発展していくか、多くの課題が残されることに。そして主要プレーヤーであった西武・堤オーナーは舞台から去ります。

阪神の久万・前オーナーに関するエントリーでも書きましたが、従前の方法論では辛うじての黒字化でもなかなか難しい。まして、巨人戦のないパ・リーグでは尚更のことで、(これは親会社の問題もあったのでしょうが)連日ドーム球場を満員にしている福岡ダイエーも赤字でした。その意味において、宮内氏が「タニマチ体質からの脱却」を唱えたことは、部分的には難があっても正論でした。

その後、福岡ダイエーをソフトバンクが買収、ホークスの孫オーナーは、拡大均衡路線を提唱。新規参入の楽天が仙台をフランチャイズとすることで(前年度、日本ハムが札幌に移転)、地域分散が図られる形に。タニマチ体質から脱却しつつあるのかどうかは不明ながら、巨人戦放映権料がドル箱であった時代はレガシーと化しつつあります。また、そもそもコア層は観戦媒体をCSへとシフトさせており、いわゆる巨人戦はM2・M3層が主体のコンテンツとなりつつあることから、視聴率よりも視聴質が問題となりつつあります。この層は耐久消費財のユーザーでもあることから、その世代に訴求すれば「質」は保持できることから、一応、それはそれでコアなスポンサーはつく。放映権料自体は下落していると思いますが。

で、「宮内VS孫」のような図式の中、三木谷氏は事業単体での黒字化を掲げて登場。既に巨人戦自体がレガシーな(ごく一般的な、と言い換えても良い)コンテンツになりつつあり、単黒を達成するためには地域密着しかないのですが、どこへ向かうのか。一つの鍵は地域メディアとの連携ですが、田尾監督解任騒動と前後して河北新報に田尾監督に関する批判的検証記事が。これはどう見るべきなのか。敢えて「人件費の抑制」を打ち出していた三木谷オーナーですが、楽天には喧伝されている程には自由になる資金が無いのかとも思います。

まとまりのない文章になりました。読売「興行」の終焉を書いた私ですが、思えば、新聞と言うメディアも、プロ野球と言うスポーツ・コンテンツも往時の絶対性は無くなっているように思います。今は次世代ビジネスモデルの模索の最中なのかと。田尾監督解任騒動もそうした過渡期に起こった出来事かと思うようになりました。ただ、「改革元年」と言うスローガンはどのような意図を秘めていたのかと思っているところです。一ファンが経営問題に関心を持つようになるのは、幸福な時代とは言えないようにも思います。

T.D.

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2005年9月25日 (日)

田尾監督、解任

去年、横浜の新監督に牛島さんが、楽天の新監督に田尾さんが、就任した時には、私、とても期待していました。ドラとしては「惜しい人材を失った」とかながね思っていましたし、二人ともタイプは違いますが、熱き心性の持ち主であることを、選手時代からよく知っていましたから。

特に楽天の田尾監督は、もともと監督を引き受ける積りはないと語っていた人。新球団の監督と言うミッションに意気に感じていたと思います。ストレートな田尾さんらしいな、と思っていました。ただ、楽天監督人事は実は迷走を極めていました。最初に打診したのは掛布雅之さん。何の連絡も無い内に、田尾監督誕生。当時「後だしジャンケン」と必ずしもイメージが良くなかった楽天としては、監督経験は無くともイメージの良い田尾さんにお願いすることで起死回生を図った、と言うのが真相でしょう。

今シーズンの楽天の戦い振りについては、正直なところ良く知らないのですが(済みません…)、一部で田尾監督の采配が揶揄されていることは耳にしていました。ただ、新生オリックスのプロテクト漏れの選手たち+他球団の戦力外選手で構成された新球団が苦戦するのは当初から予想されたこと。田尾監督は良くやっている方なのではないかな?と思っていました。

それにしても、球団経営単体で黒字化すると言う楽天のミッションは分かるものの、その戦略会議の様子をNHKのドキュメントに撮らせたり(これは興行ですから舞台裏を視聴者に見せるのは悪手だと思います)、人件費を圧縮して、FA選手の獲得、外国人補強に非常に消極的だった三木谷オーナーの姿勢には、違和感を感じていました。

三木谷オーナーは、やはり社長であるヴィッセル神戸でも、短期に次々に監督を代えたりと、ヴィジョンが見えないオーナーとして認知されていますが、IT業界の常識とプロスポーツのそれとは異なるのが当然です。それに、三木谷さんにはプロスポーツに対するリスペクトを感じません。田尾監督の解任は、非常に残念です。

T.D.

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2005年9月24日 (土)

石井、3勝目&先発初勝利

今日は何と言っても石井裕也、です。5回無失点の堂々たる内容。バッティングでも良いところを見せた。高校時代から注目していた彼が活き活きしている様子をプロで観られて感無量。来年はもっと期待したいところですね。きっと、応えてくれる筈、それだけの素材ですから。

岡本の後、金剛-川井-鈴木のルーキーリレー。と言うよりも、川井がもたついたので鈴木を投入する派目に。金剛も今一つ。郭源治投手の大ファンであった私としては、背番号33が躍動している金剛投手には注目しているのです。金剛、川井には来年に繋がる課題が見つかればそれでよし、です。

中里の10/7、一軍登板も現実味を帯びてきました。「来年は投手王国」と言う落合監督の言葉を信じるに足る投手たちが結果を出していることは頼もしい限りですね。健太もしっかり!

10/3の高校生ドラフトは大阪桐蔭・平田外野手の1位指名を球団として明言。千葉ロッテその他との競合も予想されるものの、いよいよ待望の「右の4番」の候補を獲得することができるか。注目しています。

T.D.

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再び、渡邊恒雄氏を考える

世の中を自分の思う方向に持っていこうと思っても力がなきゃできないんだ。俺には幸か不幸か一千万部ある。一千万部の力で総理を動かせる。小渕総理とは毎週のように電話で話すし、小沢一郎ともやってる。政党勢力だって、自自連立だって思うままだし、所得税や法人税の引き下げだって読売新聞が一年前に書いた通りになる。こんな嬉しいことはないわね。これで不満足だなんて言ったらバチがあたるわ。
『渡邊恒雄 メディアと権力』魚住昭著・講談社より、渡邊氏の発言)

何とまぁ、邪気の無い人であることでしょうか。魚住氏は、『君主論』を愛読する渡邊氏はマキァヴェリストであると見立てますが、私は、そうは思いません。マキァヴェッリの説く君主は、かように正直者であってはならないからです。

かつて、東大生時代、日本共産党で「主体性論争」を挑んだ渡邊氏、哲学青年であり、なかんずくカントを愛し、人間の主体性を尊重せよと主張した渡邊青年は、一体どうして今に至るのか…と言う問いはあり得ますが、言わば自己の主体性に正直であると言う一点においては、今も渡邊氏は変わらないのでしょう。

例えば、プロ野球を巡る議論も同様。ファンあってのプロ野球、なのですが、野球興行がかくも長期に亘り人気を博した背景には、読売がメディアを掌握し、読売巨人軍からスター選手が輩出されていたと言う事情があります。従って、ポストON時代にあって、ドラフト制度の制度趣旨を歪めてでも江川卓投手を獲得しなければならなかったし、読売の読売による読売のための改革を断行しなければならなかったのです、多分。

その意味で、読売による改革の旗手であった渡邊氏の行動原理は-ファンから見れば無茶苦茶なものですが-その本音が透けて見えるという分「分かり易い」ものです。これが真のマキァヴェリストであれば、ファンあっての興行、夢を売る選手たち…と言う大義を前面に押し出して、日本テレビの巨人戦放映権料の更なる吊り上げを狙って着々と手を打ちつつ、「ファンと野球をこよなく愛するオーナー」を演じ切ることでしょう。

あけすけに本音を語る渡邊氏を見ていると、渡邊氏は邪気のない青年がそのままそこにある感もあります。言葉を変えれば「裸の王様」なのでしょう。渡邊氏がJリーグ創設時に川淵チェアマン(当時)の「地域密着」の理念に激しく反発したのは記憶に新しいところですが、読売的プロ野球興行は、プロ野球の地域・分散化が定着し、やがて巨人戦全国放送が消滅するときに、長きに亘る影響力の行使の終焉を迎えるのでしょう。

T.D.

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2005年9月22日 (木)

佐藤優『国家の罠』

『国家の罠』(佐藤優著・新潮社)。これがもう、呆れる程、面白く、かつ、深い本でした。今年読んだ中では文句なしのNo.1(現時点)です。4104752010


鈴木宗男氏の起訴を巡って言わば「露払い役」として起訴された「外務省のラスプーチン」こと佐藤優氏(当該事案では現在控訴中)が綴った担当検事・西村氏とのやりとりが、秀逸です。仕事の移動中に目を通していたのですが、とてつもなく面白い本だと分かり、オフだった昨日の夜半から一気に読んでしまいました。

「時代のけじめ」としての「国策捜査」がある-と言うくだりは圧倒的。読ませます。また日本社会を巡る大局観も的確と思えました。外務省は優秀な情報分析官を失いましたね。ただ、良かれ悪しかれ、また大きな仕事をする人なのではないかと思わせるに充分な筆致、深層心理の襞まで抉る描写力…読者にとっては「堪らない一冊」です。

佐藤氏の大局観が的確と思えたのは、私なりに要約しますと、以下の部分です:
(1)90年代からの新自由主義政策の影響で「勝ち組・負け組」の二極分化が進んでいる
(2)ユーラシア・北東アジアとの外交関係がキーとなるが、日本及び周辺諸国のナショナリズムが勃興している
(3)国家が強権を発動し、ポピュリズムに世論が靡くのは、国力の低下を示す兆候である
ゆえに、
(4)日本及び周辺諸国の指導者の賢明な(プラス・サムの判断が)求められている

これには大いに同意します。今の時代状況の見取り図としても充分でしょう。「健全な懐疑派」を自認する私としては、どうすべきか、自分の問題として、思索を重ねたいと思います。しかし、ある種の賽は既に投げられているかもしれないと危惧します。

T.D.

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2005年9月21日 (水)

監督は憲伸に、

託したんだと思います、このゲーム。諦観の念を湛えた視線に、万感の想いが籠もっているのを、感じました。きっと、来年は、良い夢を見ることができるさ!

T.D.

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前原誠司・民主新代表とは

民主党の新代表に僅か2票差で選出された前原氏については、京大時代高坂ゼミ生であったこと、松下政経塾出身であること、防衛問題に関心があるらしいこと、位しか知りませんでした。そう言えば、以前も代表選に出ていたか…ともあれ、民主期待の若手、と言ったところなのでしょう。

そうなると憲法第9条改正と(場合によっては)核武装して自主防衛を目指す、と言った政治信条がクローズアップされる訳ですが。憲法改正については、自衛権(個別的及び集団的)の明記、自衛戦力(自衛隊)の明記と言ったところらしい(いろいろなところで発言している模様)。が、敢えて言えば、集団的自衛権の明記以外は現行憲法の解釈で認められている(とされる)範囲内ではないかと思われます。何か別の魂胆でもあるのでしょうか。ただ「論憲」の民主党としては特に目新しい提言ではないのか?党内のコンセンサスは取れている内容なんでしょうか。

核武装論は初出は毎日。米国の核の傘を離れれば…と言うこと(らしい)ですが、前提条件がやや不確かながら、NPT体制化で核武装なんぞしたら、却って核拡散を招来するのでは?…等と言うことは「論客」として名を馳せている前原氏は想定済みなのでしょう。有事法制がライフワークのようなので(軍事マニアでもあるようですし)、この点も突っ込まれるところでしょうね。

何れにせよ、前原氏が民主党内を纏めれば、日本国憲法第9条の改正は遠い日のことではなさそうです。防衛予算の民主党案はどうなるのか?国連待機軍構想はどうなるのか?防衛問題のスペシャリストである前原氏には、万事謙抑的な姿勢を期待したいものです…。

T.D.

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2005年9月20日 (火)

中田7勝目

今、最も勝ち星が期待できる中田で勝利。森野、福留、そして谷繁の一発で勝てました。中田は7勝目。現在のドラで一番安心して観ていられるスターターじゃないでしょうか。チームも、このままでは終わりたくは無いですよね。と言うことで、他の先発投手の奮起を切に望みます…。

T.D.

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タリーズとスタバ

昔、やたらとオフィスビルが林立している街で働いているころ、タリーズかスタバかで言えば、タリーズ派でした。 『すべては一杯のコーヒーから』(松田公太著・新潮社)を読んで感動したと言うよりは(なかなか読ませる本です、未読の方は是非!)、やたらとスターバックスの店舗数が多いことが何となく気に食わなかったのです。4104546011


スタバはモードを通り越してバブルの域に達していました。とにかく出店密度が高い!バブルが弾けてどう「手仕舞い」するか、が問われるステージに、来ていました。どこにいってもスタバがある状態は既に去り、戦略的に店舗数を見直したりしている様子の現在ですが、ここにも教訓はありました。「手仕舞い」と「損切り」です。何だか相場みたいですが、いつバブルが収束するかを見切るのも経営者の眼力なのだと。いえ、スターバックスジャパンの経営陣を責めている訳ではなく(『スターバックス成功物語』は面白くなかったですが)、むしろスタバは上手くハンドルしている方です。

鉄火場に繰り出すと人間、平常心を失いがち。私はギャンブルはしませんが、そういう人の方がいざとなると怖いらしいですね。引き際を過つと言う意味では。特に人件費の塊である飲食業のオーナーは、私には怖くてできませんが、傍目に見て勉強させて貰っています。

T.D.

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行政改革のあり方

公務員の人員削減、待遇切り下げを例に挙げてみます。それも一つの政治の在り方でしょう。しかし、人員を削減し、待遇を切り下げるからには、提供される行政サービスのクオリティが中長期的に低下・劣化することは避けられないことは認識しておかなければならないでしょう。

勿論、私は行政改革は-これだけの財政赤字を抱えている以上-なされなければならないと思っていますが、近視眼的に民間基準でコストを削減しても、それこそ中長期的には国家にとって(即ち国民にとって)ロスにしかならないでしょう。何を、どのように、改革するかに、政治の叡智を注がなければなりません。

マーケット・ファンダメンタリズム、即ち市場原理主義は上手く機能しない。それこそ、これは合衆国の歴史的先行事例が証明しています。今になってむざむざ失敗を繰り返す愚を犯す必要はないでしょう。以上の理由から、行革には基本的に賛成する私も、現在進行中の事項には、諸手を挙げて賛成、とは行かないのが現実です。

T.D.

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ハゲタカとは、呼ばないで

新生銀行が東証一部に再上場し、巨額の売買益を手にしたことで「ハゲタカ外資」批判が強まったことは記憶に新しい。リップルウッドを中心としたファンドは(瑕疵担保特約条項等と言う不当な契約条件もあったものの、ともあれ)僅か10億円あまりで旧長銀を購入したことを考えれば、見事に破綻銀行を再生したと言えます。(ただ、元々は国内投資家も旧長銀を買い取るチャンスは充分にあったものの、それを再建する自信も、リスクを取る勇気もなかったのが本当のところ。この点で、彼らを非難するのは筋違いというものです。)

先にも書いたとおり新生銀行というと「ハゲタカ外資」と呼ばれnegative wordingで語られることが多い。しかし、少なくとも功罪の「功」の部分はあろうと言うことで、若干の考察を試みたいと思います。護送船団で横並び体質だった銀行界にとっては新生銀行は脅威だったでしょう。新生銀行に融資を断られたがために、そごう、第一ホテルなどが倒産の憂き目に遭いました。

しかし、リップルウッド他の最大の功績は、日本で「不良債権」と言われているところには暴力団がついていて、外資が入ろうが一向に身奇麗にならないという現状を国際社会に(特に、合衆国政府に)白日の下に晒したことでした。不良債権問題を巡ってもデフレがどうのと学術的論争が繰り広げられましたが、これでは不良債権処理どころではない。バブルの宴の最中、銀行が暴力団の力を借りて業績を伸ばしてきた負の遺産と言って良いでしょう。

郵政マネーを巡っても、またぞろ「ハゲタカ外資論」が幅を利かせるようになってきたようです。しかし、(郵政法案に係る議論は別論)投資をされない国、通貨の将来は明るくないと言うこと。悲観することだけが能ではありません。外資の「功」の部分は確実に存在していて、それが日本社会の負の遺産の浄化に益していると考えるからです。

T.D.

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2005年9月19日 (月)

復活は、常に美しい

中日・佐藤投手。予備軍監督ではない。去年、その長身から繰り出すストレートで将来を嘱望されたピッチャーでした。しかし、怪我に泣きます。ようやく、今日、阪神戦で先発初勝利。大量リードを背にしての投球でしたが、スピード差を生かしての投球は中々でした。SATOH


これが、プロでの第一歩。右投手は本格派揃いの激戦区ですが、食い込んでくることを期待します。それから、中里を見てみたい。焦る必要は、ありませんけどね!

T.D.

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阪神優勝!で球団経営の話など

タイガースファンの皆様、優勝おめでとうございます…と言うにはまだ早いっ!のですが強気コメントで押していた落合監督の自嘲気味なコメントが出たゲーム(6.5差になったとき)以来、私の目は来シーズンに向かっています。

そんな訳で(?)近鉄を採り上げたばかりですので、今度は阪神電鉄の話など。読売・渡邊会長の話もしましたので、久万・前オーナーにご登場願います。「ドケチ」か「商売上手」かに評価が二分される方ですが、恐らく正解は「その両方」なのでしょう。KUMA


球団経営と言うのは利益率だけ考えると割の合う投資とは言い難い。確か、阪神球団単体では経常利益1億円程度だと仄聞しております(曖昧な記憶ですので間違いがありましたらご指摘下さい)。私鉄としては決して事業規模が大きいとは言えない阪神電鉄にとって、これは割が合わない。多くの要因は選手の人件費にあるのでしょう。これは、他球団も事情は同じですが。プロ野球は単体の興行としては、相当に割に合わないものがあります。

ただ、広告宣伝要素を考えると、高額な投資ではありますが、なかなかに捨て難いものがある。何せ、阪神電鉄は近畿日本鉄道の15分の1の事業規模なのに、この広宣効果ですから。スター選手の存在と、甲子園球場の絶妙のロケーション、そして何より「伝統の一戦」と言うイヴェントを演出できる条件が揃っていたことが、当たり前のようですが大きかった。(後は、それこそCSRとしての存在の大きさを挙げておきます。)

しかし、意外だったのは星野監督就任後、選手獲得にはカネを惜しまなくなった久万オーナーの姿勢がタイガースを変えたと言っても過言ではありません。星野監督は、中日時代から大胆な選手補強で知られていましたから、これが阪神でもできたことが大きかった。金本選手らの移籍組は文字通り阪神を変えました。

星野SDの去就に関しては、フライング発言もあった久万・元オーナー。まだまだ隠然たる影響力があるということなのでしょうか。やはり、阪神が強い方がプロ野球は面白い。これからも「強い阪神」との対決を楽しみにしております。

T.D.

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WBC日本代表は王監督で!

来年3月開催予定のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、選手会とも条件面等で折り合いが付いたため、日本代表チームは参加できることになりそうです。これは、素直に喜びたい。興行としての野球は国内的には、地域密着を旨とした縮小均衡、国外的にはMLBを中心とした世界水準への挑戦、しか路が無いと思っていました。

MLB主導の興行ゆえ、諸々、問題点はあるかと思いますが、これは大きな一歩。何しろ、野球と言うスポーツでトップ・プレーヤーが国別対抗を行うことは今までなかったのですから。シーズンイン直前と言うこともあり「花試合」的要素をどこまで拭えるかは課題ですが、イヴェントとしての重量感で、それなりに楽しめるものにはなりそうです。

日本代表監督にはホークス・王監督の名前が挙がっています。王監督は「最強のチームが組めるなら」と、イチローらMLBでプレーする選手の参加等を条件に受諾には前向きと伝えられます。合衆国でもネーム・ヴァリューがあり、日本での監督経験も充分、ここは王さんしかいないでしょう。初のWBC、どういう結果となっても、注目して観ています。

T.D.

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2005年9月18日 (日)

晴れるといいねっ!

田臥勇太が、今季はクリッパーズからNBA開幕ロースターを目指す。田臥との契約は発表済み。10月4日にサンタバーバラでキャンプスタート。050916_YutaTabuse


いや、こういう季節になりましたね。心から、かつ、熱い拍手を田臥に贈りたい気持ちです。

T.D.

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2005年9月17日 (土)

改めて近鉄問題を考える

近畿日本鉄道は、日本最大の私鉄網で、関西に行く度に沿線の広さには驚かされます。ただ、鉄道敷設とそれに伴う沿線開発のコストもそれに見合うだけ大きく、そのバブルが崩壊しかかったときに起きたのがバファローズ合併騒動でした。近鉄花園ラグビー場に関しては「赤字でも社会的責任というものがある」とこれはCSRだからと語っていた山口社長ですが、近鉄系企業を整理する過程で、近鉄再建を進める為には、大阪近鉄バファローズのオリックス・ブルーウェイブとの合併(営業譲渡)が不可避と判断したのでしょうか。

近畿日本鉄道の株主からそれほどの異議が唱えられなかった(なかった訳ではない)ことを考えると、経営判断としては外れではなかったのかもしれません。しかし、この合併騒動に端を発するNPB1リーグ化騒動の火付け役となってしまいました。そもそも、既存球団のファンからすれば球団消滅が納得できる事項である筈も無く、むしろ事態はそちらの方で深刻化。

近鉄は、阪急南海と異なり、なまじ親会社に体力があっただけに「売り時」を逃したのだと好意的(?)に語る声も(一部では)ありました。しかし、阪急、南海のような黄金時代を経験することなく、悲運のイメージを持ったまま球団史の幕を降ろすことになったのは、やはり悲運でした。関西圏に住んでいない私は、近畿日本鉄道のこの1件によるイメージ低下に関しては、良く分からないのが正直なところです。その前に、志摩スペイン村をどうにかすべきではなかったのかとも思われますが、山口社長の判断はどうだったのか。中村紀洋選手に支払われたと言う「功労金」に関しても、どうなのか、と思わずにはいられないものがあります。

T.D.

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2005年9月16日 (金)

カズは、シドニーFCで世界の夢を見るか?

リトバルスキー監督率いるシドニーFCへのレンタル移籍話。世界クラブ選手権出場決定済で「目玉」としてカズが欲しいとの由。KAZU
横浜FCに移籍直後で、戦力にもなっていることを考えると、どうなのか。本人の意思次第でしょうね。残り僅かな現役生活ですし…。世界クラブ選手権で「凱旋」となれば注目は集めそうです。話題性不足のシドニーFCのチーム事情も垣間見えるのがちょっと…とも思うのですが、クラブ(横浜FC)と本人の意思であれば…というところです。何とも微妙な話ですね。

T.D.

(追記 9/17):レンタル移籍だとばかり思っていたら、レンタルとは限定していないようですね…。希望的観測も含めてレンタル移籍の記述はそのままにしておきますが、リンク先にはレンタルとはありませんので、悪しからず。

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2005年9月15日 (木)

渡邊恒雄氏を考える

ナベツネと言えば読売、読売と言えばナベツネ、と言う不即不離な関係を築いている渡邊恒雄氏についてです。恐らく、幻の星野監督騒動は渡邊氏が仕掛けたに違いないと誰もが思っていて、それは多分当たりだと思われるところに、渡邊氏の存在感まだ健在であることを感じます。プロ野球の発展にとって良きことか否かは全く別の話なのですが。27389

この渡邊氏、全国最大販売部数を誇る読売新聞の首脳となってから30年、何ら社内の権力闘争といいますか、クーデターらしきものを起こされずに君臨している点、まさに権力者としての存在の大きさを感じさせます。勿論、彼が叩かれるのは言論人として、と言うよりは読売巨人軍のオーナー(現在は会長)としての言動の一々がプロ野球ファンの癇に障るからに他ならないのですが、言論人としても中曽根康弘氏と確固たる盟友関係を構築して、いち早く改憲論議を展開するなど、こちらも一部で多大な反感も買っているようです。

プロ野球再編騒動では、当初は貶していたオリックス・宮内氏といきなり野合していたりと、散々な評価でした。更に「たかが選手が」発言は致命傷に。NPB1リーグ化は、頓挫しました。ただ、どうもプロ野球の現状を見るに、何らかの形で(つまり「巨人戦放映権」に依存することなしに)分相応に地域密着しつつ縮小均衡の路を探る他ないのかと思ったりもします。

思えば、70年余にも亘ってプロ野球と言うプロスポーツの一つが国民的娯楽であったことが、奇跡的な事態で、今後は「数ある娯楽の一つ」として確固たる地位を確立する方が現実的と言うものでしょう。これまでの正力・務台体制は巧妙だったのでしょう。読売巨人軍の栄光と共にプロ野球は発展し、それが読売新聞の拡販ツールにもなりました。

ただ、「巨人戦中心」のビジネスモデルは、煮詰まっています。それは、端的にFA制度をフル活用した読売の野球が魅力がないものになっていることに起因します。しかも、その補強の結果、必ずしも強くなってはいないことが致命的でした。単純に、補強ポイントを間違えた、と言うことだとは思います。

渡邊氏は巨人をどうしたいのでしょう。野次馬的な興味ですが、関心はあります。言行がいちいち奇抜に見えるところも渡邊氏の存在の「面白さ」を際立たせています。しかし、ドル箱の「巨人戦放映権」の魅力が大幅に減じている今、他球団は地道な地域密着に活路を見出しています。どうする渡邊氏、手はあるのか。

T.D.

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2005年9月14日 (水)

道路公団「改革」を今考える

小泉改革でふと頭をよぎるものに道路公団改革があります。日本道路公団の総裁であった藤井治芳氏が更迭された事件。何とも悪役イメージが付着してしまった「あの藤井氏」です。対立していたのは時の国土交通大臣・石原伸晃氏。対立軸としては明解です。悪玉対善玉。しかし、ちょっと待った、です。

本当にこんな分かり易い話だったのでしょうか、あれは。公団の民営化に際してポイントとなるものには国民の負担するコスト、民営化後の採算性等が挙げられます。しかし、話はそうなっていなかった印象。藤井氏の悪役イメージが膨張して報道される日々。公団総裁の任期満了を待っていれば黙っていても辞めることになる藤井氏を敢えて切ることで、改革が前進している印象操作が行われたのではないか、と私は思います。

「道路公団に財務諸表はない」(藤井氏発言)が取り沙汰されましたが、そりゃそうです。道路公団はそもそもが資産超過ですもの。それに、民間基準での財務諸表はないでしょう。悪役イメージが付くと何もかも悪く見られがちな一例。私は、藤井氏を擁護しているのではなくて、冷静に判断したいと思うだけです。ワンフレーズで括られる二項対立に欺かれないように、です。

T.D.

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2005年9月13日 (火)

中田で連敗脱出

中田は流石のピッチング。崩れそうなところで崩れないのは安定感の証明でしょうか。もうルーキーとは言わない。ローテーションの核になっています。ゲーム差的には苦しいですが、こういう投球を観ると安堵しますね。

それから、中村公治は雰囲気を感じます。早く一本出ると良いですね。いや、今日は良かった。

T.D.

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北京五輪代表立ち上げへ

10月開催予定の国際大会から2008年北京五輪代表立ち上がるとの報道が。通常よりも早い五輪代表の立ち上げになります。

やはり目玉は平山、ジュビロで着々と得点を重ねるカレン、グランパスの本田、ガンバの家長、FC東京の梶山、オシムチルドレンの水野、水本あたりか。勿論、森本の名前も挙がるところ。帰化申請が囁かれるエスクデロも。

こうして見ると、タレント豊富な世代ではあります。オランダWYの時も思ったことですが。監督候補には大熊さんの名前が。他の人の方が良いとは思いますけど…。ともあれ、第2の黄金世代に期待したいところです。

T.D.

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2005年9月12日 (月)

Strave the Beasts

ニューオリンズ。訪れてみたい街でした。トルーマン・カポーティーの文章に魅惑されていたことが大きな原因でしょうか。それどころではない事態が起こってしまいました。カトリーナ。何とか市外へと脱出できる人は早々に退却。貧困層だけが取り残されると言う衝撃の映像。まさに優勝劣敗の社会の姿を見る思いです。

日本も、このような社会に向けて一直線に進むのでしょうか。衆院選で大勝した自民も、大敗した民主も、Big Pictureと言う意味では、そのような社会へと驀進している模様。永井荷風の日記などを読み返して、そのように思ったりもします。ペシミスティックな気分に浸りたい訳ではありませんが、既に賽は投げられたと、思ったりもします。

T.D.

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2005年9月11日 (日)

亀井静香氏、当確

支援者が万歳を繰り返す。自民党は圧勝。「造反組」の亀井氏がどこまでのことができるのか(微妙な票差であれば、キャスティング・ヴォートを握ることも可能でしたが)正直微妙です。しかし、これも民意。亀井さんにはまだ何らかの役割を担うことができると言うことなのでしょう。

それにしても…堀江氏は本気で当選する気だ、と言った私ですが、ここまで健闘するとはこれも正直なところ「想定外」でした。悲喜こもごもの広島6区。損をしたのは民主党候補。こういう結果だと、思います。

T.D.

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自民大勝!?

TV各局の出口調査の予測によれば、自民・公明両与党で340議席、自民単独で300議席に達しようと言う勢いです。1週間前の読朝毎産の世論調査では自民大勝。大激戦と言われていた選挙、1,000票、100票単位であれば誤差の範囲内と言うことで新聞世論調査はアテにならないかと思っていました。

しかし、出口調査の結果だけでほぼ自民圧勝と言うことが読めると言うことは(事実、TV各局の予想はほぼ、それこそ誤差の範囲内でした)、実は、戦う前から結果は見えていたということですね。これは、投票行動分析と言いますか、ある種のマーケティング調査としては極めて面白い現象です。明日、最終結果がどうなるのか、見守っていきたいと思います。

T.D.

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「成果主義」の誤謬

起業するときに-少なくとも私は-数値目標は立てませんでした。それは、会社が成長フェイズにあるときも一緒。結局のところ、ある商材を世に商品として出して、お客様の評価を解析しつつ、データ・マイニングを行っていく-これに優るマーケティングはないと思っています。

結局のところ、未来に関する予測と言うのはごくごく近い将来の予測に留まる。かといって、過去の実績がそのごくごく近い将来に適用できるか、と言えば、参考意見の域を出ない。同じ状況は、ビジネスには存在しないのですから。

その意味で所謂「成果主義」と言うものも、大きな問題を孕んでいます。勿論、それがどのフェイズの企業であるかによって「成果主義(的給与体系)」の有効性は異なります。この点は、軽視できないポイントです。しかしながら、「成果主義」と言うのは過去を基準に将来の(未知の)事業案件に対する給与評価を予め行うことに他ならない。機動性と言う一点で、過去志向であることは大きなマイナスポイントです。

さて、もう一つの問題。成果主義を導入すれば(1)生産性が向上し、(2)人件費が抑制できる、という論。さて、成果主義が有効に機能すれば(生産性が総じて向上すれば)人件費は高騰します。しかし、そのような幸運な事態と言うのはなかなか発生しない。成果主義の力点は(2)の方にあるのですね。つまり、成果主義的給与体系は「一部の優秀な人材」を優遇する制度に他ならず、割を喰った「その他大勢」の人件費は抑制されます。

経営者としては言うことなしのようですが、結果、全体としてモチヴェーションは低下します。多くの企業で抱えている問題かと愚考します。そもそも、職能によって、「成果」なるものは質的に異なるのが当然です。その質的に異なる成果を管理者がどう公平感を持って評価するか、が管理者の仕事。あらゆる職能の成果を数値化するのは無理がある。これが「成果主義」が導入され始めた頃の私の感想でしたが、どうもそのような事態が各所で発生しているようです。

ただ、この制度も使いようによっては有効だと言うのが私の見解です。その解は既に書きましたので繰り返しは避けますが…。

T.D.

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なんとなく、ペシミスティック

社会が変化を迎えるときには、ペシミスティックな論調が幅を利かせるようです。いえ、何も最近の社会情勢に関する論評ではなくて、所謂オイル・ショックの時期の新聞記事を-ある必要があって-集めていたときに痛感したことです。高度経済成長期が終焉を迎え、まさに社会不安が世を覆っていた時代。もうこの世の終わりと言わんばかりの論説記事の多いこと!

その論説記事に見られる共通した現象は、具体的な論拠、データに乏しいか、もしくは、その論拠、データが偏頗的なものであることです。確かに、不安な時代だったのでしょう。しかし、具体的な論拠なしに何かを語るのは「ためにする議論」に過ぎない、と30年前の論説記事は私に時空を超えて教えてくれました。いえ、仕事の内容はそのこととは直接は無関係だったのですが。

さて、そのペシミストの言は見事に外れました。私は思います。ペシミストはリスクを取らない。何故って?予測が的中すれば「言った通りだ...世の中は悪くなるばかりだ...」と悲嘆に暮れます。外れたら「警鐘を鳴らした価値があった」と。オプティミストであればそうは行きません。楽観的な予測を立てるからには、その根拠を明示し、かつ、結果についてはリスクを取らざるを得ないからです。

でも、ペシミストはどこか矛盾しているのですね。何故なら、あれだけ物事を悲観的に考えられるのに、自分の判断にはどうしたことか自信満々だからです。まるで疑っていない。本当にペシミストならば、自らの判断にもどこか懐疑的な精神を持っている筈ではないでしょうか?

ですから、論拠希薄なペシミストは疑ってかかった方が良いと思っています。具体的な論拠が明示されていれば、それを元に自らの考察を深めることも可能ですし、立場が異なったとしても、議論を深めることが可能だからです。懐疑的であることは否定的であることと同義ではありません。なんとなく、ペシミスティックであるよりは、健全に懐疑的であることを、私は選びたいと思っています。

T.D.

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2005年9月10日 (土)

中継ぎ投壊

うーん、さすがに苦しくなりましたねぇ。「一番面白いゲーム差」から5ゲーム差に。桑田なら攻略できると思ったものの、マルちゃんが先に崩れてしまいました。追い上げたは良いものの中継ぎが持たない。去年との最大の差はこれでしょうね。いや、もう敗戦の弁みたいですが…まだ可能性がある限りはあきらめn(ry。

T.D.

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星野SD、阪神残留へ

記者会見で本人が明言。来年、他球団のユニフォームを着ることはないとのこと。その方が賢明でしょうね。星野さん的にも、読売的にも。観測気球が揚がっていたと言うことは、読売内部では声は上がっていたのでしょうけど。読売は、やはり原監督復帰で行くべきでしょうね。これが順当だと思います。

T.D.

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4ゲーム差、しかし

負けた…。阪神は勝ったので4ゲーム差。この時期の4ゲーム差は痛い。試合後の落合監督のコメント。

1番面白いゲーム差になったな。

やはり、こうこなくてはいけません。監督自ら諦めてどうするという話です。私も、諦めません。

T.D.

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2005年9月 9日 (金)

ホンジュラス戦雑感

VTR観戦。序盤、ホンジュラスのスピードについていけないのか、単純に左サイドが問題なのか、得点を許すパターン。特に三都主なのかなぁ。欧州組のボランチ2人もどうなのか。福西を絡ませても良かったような気が。

ホンジュラスのスピードに慣れてきたためか(?)、その後、ゴールラッシュ。これも単純に3バックの方が良いのかなと。何と言うか、4バックは不安を感じました。やはり三都(ry…。3-5-2なら良いのかもしれませんけどね。

4バックの場合は、ラインコントロールできるDFがいた方が良いという点と、ややスピードに欠ける点、このあたりがちょっと気になったかなと。今後は3バックで行くような気がするんですが(希望的観測)。いろいろ課題がほの見えた感じのゲームでした…。

T.D.

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期日前投票に、行ってきました。

9/11の予定に不確定要素があり、ちょうど区役所に所用があったので、期日前投票を済ませました。この制度を利用して投票するのは初めてのこと。意外と投票者が多く、閑散とした受付を予想していたので、やや驚き。いつもこのような感じなのか、そもそも投票率が高い(と予想される)選挙だからなのか、その辺は、何分、期日前投票を今まで利用していなかった私にはちょっと判りかねるものがありましたが、確かに、平日であっても時間的にも融通が利き易いこともあり、投票行動が決まっている場合には投票を済ませてしまうには便利ではないかと思われました。

この制度が利用されれば、「当日の天気次第で投票率が上下すればどこの党に風が吹く(or逆風になる)」と言うような観測は少なくなりますものね。

T.D.

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2005年9月 8日 (木)

高校生ドラフトは平田良介を1位に!

まだペナントを諦めたわけではありません(苦笑)。今年は制度改定で10/3に高校生のみを対象として分離ドラフトが行われます。中日の1位指名は履正社高校のスラッガー「浪速のゴジラ」こと岡田外野手だと言われていましたが、ここへ来て落合監督の方針大阪桐蔭・平田外野手が浮上しています。平田選手はホークス・王監督も「1位指名は決まり」と明言しており、両三冠王監督の「お墨付き」を貰った格好。05081912hirataDMS00025G050818D


甲子園ではあわや一試合4本塁打(実際は僅かのところをフェンスに阻まれ3本塁打)という離れ業をやってのけた天性の長距離砲。さして大柄な選手ではないものの、左右とも飛距離が落ちない放物線と、豪快なフォロースルーは確かに魅力です。リストの柔軟性もセンスを感じさせます。恐らく、複数球団の1位指名確実の平田選手も注目かと思われます。

T.D.

(追記 10/1):その後、ソフトバンクは福岡第一の陽遊撃手の1位指名を決定。平田選手の他球団の1位指名は蓋を開けて見ないと判らない状態になりました。落合監督の高評価は「買い」だと思いますので、何とか中日入りが実現して欲しいものですが…。因みに、大学・社会人ドラフトでは、トヨタの吉見投手を希望枠指名。こちらは想定の範囲内でしょうか。

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楽天・広岡GM説

根拠としては楽天のゲームを視察した広岡さんが「楽天は蘇る」と再建プランを仄めかしたことのようですが、既にGM職を打診したとの観測もあるようです。最終的にはシーズン終了後に人事を明らかにするオーナーの方針ですので、観測の域は出ませんが、確かに大物GMではありあすし、「勝てるチーム」を構築する目利きでもあります。

が、広岡氏、田尾監督のことは(就任前に)酷評していたような…西武時代から折り合いが悪かったようにも聞いていますが(と、田尾さんも発言していたように思います)その辺はどうなっているのでしょうか。やはり、ただの観測記事なのですかね。

T.D.

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2005年9月 7日 (水)

この値動きは…

「選挙銘柄」ですね、まさに。売買はしないですが…。これなのですが。

T.D.

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2005年9月 6日 (火)

中田あっぱれ!

首位攻防戦。ルーキー・中田投手は序盤から堅調な立ち上がり。阪神・井川は本調子ではありませんでしたが、中日がやや拙攻気味。とは言いながら、立浪の2ホームラン(このゲームで打つあたりが「役者」ですね)などで、着々と加点。中田は相変わらず堅調。危なげないピッチングで三振の山を築いていきます。bb-050907-1

最終回、ポテンヒットで完封そして完投がならなかったのは残念ですが、彼の力なら、それは直ぐにでもクリアするでしょう。何より、この天王山の一戦で、これだけのピッチングを見せたことを素直に評価したいと思っています。

さて、明日、憲伸で一気に1.0ゲーム差と行きましょう!

T.D.

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阪神サイドも認めた星野・読売監督要請

久万・前阪神オーナーが星野SDに対する読売サイドからの監督就任の打診を認める趣旨の記事が躍っています。いよいよ監督就任は星野SDの意思次第という状況に外堀は埋められた感があります。

思えば、ベテラン選手のリストラも、それに反するかのような桑田投手の度重なる先発起用も、阿部捕手のファースト起用も、「新監督」の何らかの意向が働いているのかなぁとも勘ぐりたいような気もします。

まぁそれはただの勘ぐりかもしれません。巨人は普通に原監督復帰が良いのでは、と思わずにはいられませんが、確かに星野監督はインパクトのある人事ではあります。視聴率が低迷する巨人戦、起爆剤としては充分ですし、戦力的にも投手陣をてこ入れすれば充分にペナントレースに絡んでくるのではないかと思えます。

それよりも、まだ今シーズン、終わった訳ではないので、まだ盛り上げてくれることを落合監督には期待します。

T.D.

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2005年9月 4日 (日)

ドイツ選挙事情

ドイツの総選挙は9月18日に投票日。連邦政府政治教育局の開設したサイトはなかなか興味深いものがあります。

そのサイト(Wahl-O-Mat)は、5政党(社民党、CDU/CSU、連合90/緑の党、自民党、左翼党)の政策のうち、どれに近接値かを自動判定します。前回(2002年)も好評だったので、今回も…と言うことなのですが、この試みは面白いですね。とは言え、あくまで「参考程度」に留まるとは思いますが。恣意性を排除する仕組み作りが大変そうな印象はありますが…。

それから、ドイツは意外とブログが普及していない。ブログも所詮はツールの一つですから、政策論議を深めるかと言えばまた別の話なのでしょうね。

T.D.

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2005年9月 3日 (土)

ちょうちんとネット

ネットでの選挙活動が「文書図画の頒布」との公職選挙法上の文言によって阻まれていることは、先のエントリーで述べました。では、これは認めることとした場合、どうなるでしょうか?

現行の公職選挙法では、候補者間の公平性の確保にその立法趣旨の一つがあります。そうなると、ネットでの選挙活動を認めるとしても、「現行法の枠組みを大改正することなくば」そのネットでの活動も大幅に制限されることが予想されます。そうでないと、既存の…例えばちょうちんとか(笑)との公平性が図れないことになるからです。

ネットでの活動を解禁するのは、「文書図画」の許容される態様としての電子ファイルを追加するだけ。関連諸規則の改正も含めて大した手間ではないと思います。問題はここから。例えばちょうちん等では担保されていた「公平性」をどう確保するか。立法論としては、そこに焦点が向くのではないでしょうか。ちょうちん等では制約が何かとあるのにネットでは無制約では公平性に欠けますものね。

具体的には、監督官庁(総務省?)の管理下でサーバー管理して、容量は各政党、各候補者毎に均等割りするしかないのではないでしょうか。規制の網の目を掻い潜ることを未然に防止するために、デフォルトの機能以外のものを付加することはNGでしょう。動員の可能性があるためBBSなどもNG。同様にブログに対するコメント・TBもNG。要は、現行公職選挙法の在り方を大改正しない限り、ウェブも認めますよ、と言ったところで、弥縫策にしかならないと思うのです。そうなると、ネットでの選挙活動が認められても大きな意味はないなぁと。

ゆえに、これは選挙活動とは如何にあるべきか?という大議論だと思います。何でちょうちんはOKでネットはNGなんだと、単にそれだけの話ではないと。私にも決定的な解はありませんが、これは議論されなければならないだろうと思っています。

T.D.

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歴史の語り部-網野善彦

語り部、というと適切ではないのかもしれません。ですが、私にとっては秀逸な「歴史の語り部」です、網野善彦さん4480089292


網野本はいろいろ読まれている本がありますので、「何を読んでもお薦めです」が私のリコメンド。では、「誰でも読める、網野ビギナーお薦めの一冊は?」となると『日本の歴史をよみなおす』(筑摩書房)。正・続ありますので二冊ですが、ちくま学芸文庫なら一冊です!どこがお薦めかって?…まぁご一読を、と言いたいところですが、それではセールストークになりませんので、かいつまんで「私の読み」を。

網野さんですから中世です。南北朝時代から。私の興味を惹いて止まないのは「字」の話。その時代、日本に「惣村」と言うものが出現。それを統括するのは、庄屋とか名主とか。そうです、日本史の教科書に出ている「あれ」です。面白いのはここから。この人たち、いわゆる識字率、かなり高かった、と言うことは分かっています。さて、ヒラガナかカタカナか、その使い方によってかなり階層差、と言いますか位相の差が分かれる。

ほら、既に面白いじゃないですか。更に、その中で職能やら貨幣やら天皇制(!)やらの問題が複層的に絡んで来るんです。ここは、網野さんの独壇場の世界。貨幣について、現在の感覚とは違う。いや、それはそうなんですが、どう違うかは読んでのお楽しみということにしておきます。ヒントとしては貨幣のあり方が変わったことで、別種の職能領域が拓けていったということ。

中世における「市場」、これはかなり様々な問題を内包してます。言わば日本式貨幣経済が立ち上がったということ。この辺りのスリリングさは読んで頂いて、是非体感して頂ければと、思います。キーワードは「無縁」です。

では、天皇制と職能民との関連性は?これは是非、お読み下さい。網野さんの中世に関する書籍なら何でも良いです。しかし、あくまで「入門編」なら、本書を。中学生でも充分読めますから。一家に一冊、いや、何冊でもどうぞ!

T.D.

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2005年9月 2日 (金)

「文書図画」の頒布

選挙公示後、各政党と候補者のHP、ブログなどがほぼ(例外はありますが総務省が駄目出しするでしょう)更新されない状態となっています。公職選挙法上、公示後の更新行為が「文書図画の頒布」に見做されると解釈されているため、更新できない、と。

この件については各所で既に議論が沸騰しています。メディアの変化に伴って改正するところは改正した方が良いのでしょう。ただ、ですね、仮に「文書図画の頒布」が禁止されるとすれば、更新されていなくとも、その更新されていないHPなりブログなり何なりが不特定多数の者に閲覧可能であり、更にはその一部をダウンロードしたりする人もいるでしょう。それは「頒布」に該当すると解釈されることはないのでしょうか?

恐らく、公権的解釈では「頒布」はリリースされた日、つまりその記事がアップされた(あるいは更新された)日時に頒布されたと見做すのでしょうね。どちらにしても余り有意義な条文規定・解釈とは言えないように思います。有権者にとっても、政党、候補者にとっても。

ただ、不備はあっても法は法。選挙後、しかるべく改正の論議がなされることを期待します。

T.D.

(参照条文)公職選挙法

(総選挙における政治活動の規制)
第201条の5

政党その他の政治活動を行う団体は、別段の定めがある場合を除き、その政治活動のうち、政談演説会及び街頭政談演説の開催、ポスターの掲示、立札及び看板の類(政党その他の政治団体の本部又は支部の事務所において掲示するものを除く。以下同じ。)の掲示並びにビラ(これに類する文書図画を含む。以下同じ。)の頒布(これらの掲示又は頒布には、それぞれ、ポスター、立札若しくは看板の類又はビラで、政党その他の政治活動を行う団体のシンボル・マークを表示するものの掲示又は頒布を含む。以下同じ。)並びに宣伝告知(政党その他の政治活動を行う団体の発行する新聞紙、雑誌、書籍及びパンフレットの普及宣伝を含む。以下同じ。)のための自動車、船舶及び拡声機の使用については、衆議院議員の総選挙の期日の公示の日から選挙の当日までの間に限り、これをすることができない。

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2005年9月 1日 (木)

小林、気を取り直して次行こう!

当たってないように見えましたけどねぇ…危険球退場の小林投手。

落合監督のコメントから。

なんでそんなに荒れるの。ましてこんな試合で…。
ましてプロ初登板の投手が生き死にかけてやっているのに。

私もそう思いました…。当たっていないように見えましたし、すっぽ抜けですし…。
まぁ審判が死球判定なら危険球退場なんでしょうけど。

(死球の)網の目をかいくぐって何発も当てられてきたオレが、そんなことさせるわけない。

だと思いますよ。落合監督だって現役時代散々当てられて来た訳でして。
まして初登板の小林が故意球は投げないですよ。

タイガースの選手たちが冷静だったのは救いでしたね。下柳が落合監督と談笑(?)していたり。

次があるさ、小林!

T.D.

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