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2005年8月

2005年8月31日 (水)

川相さん!

首位決戦、憲伸はイマイチでしたが、タイロン、コースケの連弾で勝てました。と言いますか、MVPは川相さん。完全なツーベース、一本止めましたよ。そこまでやってこその川相さんですよ。見たか読売!いや、川相さんをありがとう!

T.D.

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あのストレートを、もう一球。

中里篤史投手が、ウエスタンリーグのホークス戦、MAX150kmを計測したとのこと。これは嬉しいニュースです。バッティングセンスにも優れると言う評価の高かった中里選手、故障後も敢えて「ピッッチャー中里」としての再起に期していました。これは、まだ一歩に過ぎないかもしれません。ですが、幾多の困難を乗り越えて中里投手が一歩を踏み出したことに、拍手を贈りたい。もし、関東のナイトゲームで、中里投手が登板することがあれば、心からの拍手を贈りたい。その日を待っていますよ!

近藤真一、上原晃、与田剛…素晴らしいピッチャーでした。しかし、その輝きは余りにも短い期間で終わってしまいました。再起への苦悩の道程を考えると、軽々には語れません。だからこそ、あの素晴らしいストレートを持つ中里投手が、一花も二花も、いや、大輪の花を咲かせる日を、楽しみにしています。

T.D.

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2005年8月30日 (火)

マキアヴェッリ『君主論』

もの凄い書物なので簡単に纏められる訳がない、のですが、最近、つとに気になって、移動の最中などに読み返していながら、思いついたことなど。

この人、結構な「劇作家」だなぁと思う。この書物自体が君主制国家をめぐる戯曲の趣があります。巷間評価されているように、マキアヴェッリはリアリストであると思います。政治体制においては、気高さよりも現実と理想との乖離があること、そして現実は必ずしも気高くなどないことを明らかに切り取ってみせています。

この辺が「マキアヴェッリズム」と揶揄される根源となっていると思うのですが、人は、気高さと現実の乖離を明るみにされることを好まない。私とて「気高そうに見えるもの」の背後の打算などを鑑みると嫌な印象を持つかもしれません。偽善も嫌だが偽悪も嫌だ、と。

そうは言っても-私は真に至高なるものをどこかで信じていますが-現実はそうではない、と。では、どうするか、その解の一つがこの書の中にはあります。マキアヴェッリは言います。君主は、良くない人となり得ることも学ばなければならない。但し、その言行が不正と見做されるようなことがあってはならない。

それが、君主のVirtu(Virtus)=力である、とマキアヴェッリは言います。その一方で、Fortuna=運命の存在も重視します。適切な修辞が見つからないのですが、抗いようはなく運命はある。私は、そう思います。その中で、どう君主として君主たろうとして振舞うか、マキアヴェッリは力説しているように、私には思えます。

マキアヴェッリはリアリストでもあり理想主義者でもあった、と言うと陳腐になりますが、この陰影がマキアヴェッリをしてマキアヴェッリたらしてているものではないかと思います。この書は、実は、運命によって君主となった者-即ち世襲の地位にある者-にこそ読まれるべきではないかと、思っています。

T.D.

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2005年8月29日 (月)

堀江貴文が出馬する理由

この件についてはライブドアPVを稼ぐことが目的で「最初から勝つ積りはない」という観測が一般的なようです。果たしてそうなのでしょうか?私は実は堀江氏は本気なのではないかと思っています。

まず、本気だと言うのは選挙の当落ではなく、無線LAN事業(D-Cubic)についてです。選挙の当落は擱いても、自民党からの論功行賞はあるのでしょう。例えば、落選しても何らかの審議会委員のポストなど。そうなると…情報通信政策に影響力を及ぼすことはできます。当選すれば尚のこと、です。無線LAN事業に関しては、リンク先のIT Proの記事をご参照下さい。

無線LAN事業に関しては、周波数割当(2GHz)を狙うライブドアにとって、国家の情報通信政策に対する影響力は欲しいところでしょう。つまり、かつてのビットバレー企業であった旧オン・ザ・エッヂが遂にエスタブリッシュメントへの階梯を上り始めたのだろうと思っています。

そう言えば、楽天が球界参入を果たし、日本経団連入りを果たした時も、堀江氏の反応は恬淡としたものでした。「意味ないじゃないですか」と。しかし、実質的に自社ビジネスに利するべく政策に影響力を持てる、という意味では、今回の出馬は無意味でも無駄でもないのだろうと思われます。合理主義者・堀江貴文の面目躍如といったところでしょうか。

堀江氏は「当選する積りはない」というのも恐らく外れなのでしょう。事業家で無所属出馬する人は以前にもいたのですが、堀江氏の場合、事実上「自民党の候補者」です。(無所属出馬にもかかわらず、自民党本部で会見していることが異例ですから。)その意味で、彼は「いわゆる泡沫候補」ではない訳です。

また、強烈なアンチがいるということは、それだけの磁力を本人が持っているということ。良かれ悪しかれ注目される人物であることは確かで、広島6区の選挙区事情は私には不明ながら、抵抗感を覚える人が多い候補者は一方で支持者も得られる可能性がある、と。それに、「事実上の」自民党公認候補は堀江氏しかいない現状、話題性以外の面での得票も見込めます。

更に、あの負けず嫌いの結晶のような堀江氏は、本気で勝つ積りだろうとも、私は思っています。

T.D.

(追記):堀江氏の政治意識に関してはリンク先のCNET Japanの記事が分かり易いと思われます。

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2005年8月27日 (土)

今日も逆転

井端のグランドスラムが出て逃げ切り。この時期は離されないこと。このまま阪神シリーズに乗り込めればいいいかなと。広島のルーキー小島は良い投手でしたね。将来が楽しみですよ、これは。

最後までもつれそうな感じですね。セリーグのプレーオフもあるかも…。関東在住の私としてはできれば神宮あたりでの優勝決定を期待します。気が早い(笑)。

それにしても昨日を境にめっきり涼しくなったような気がします。早いものでもう9月。暑さ寒さも彼岸まで…。そうだ、まだ万博に行っていないので、名古屋インの日の翌日観て回って(駆け込みで混雑していそう…)そのままナゴド観戦で決めてくれてもいいです。気が多い(笑)。

T.D.

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2005年8月26日 (金)

読売星野監督、本格化?

星野SDの次期巨人監督就任説について、読売・渡邊会長が、それを暗に認める発言をした様子。日テレ・氏家会長もOB外からの監督招聘を認める発言をしています。(一説には星野GM就任-原監督復帰という話もあり。)

徐々に既成事実化しているという感は否めない様子です。まあそういうこともあるかもね、と私は思っています。私個人としては、読売は原監督を復帰させるのが上策と思っています。

ですが、星野SDが巨人の監督職(あるいはGM職)に関心を持っていても、何ら違和感はない、というのが現在の率直な印象です。逆に言うと、外部招聘しなければならないほど読売も煮詰まっているのですね。読売ファンでもなければ、特にアンチ読売という訳でもない私ですが、何とも一抹の寂寥感を感じます。

T.D.

(追記 8/27):中日・星野監督就任直後、落合選手を獲得した際の会見の写真を見ました。落合さんも星野さんも若いこと!これでは私が歳を取る訳です(苦笑)。星野さんなど20番のユニフォームを着て登板しそうな勢いです。それから何年が経ったのでしょうか。良くも悪くも20番・星野仙一からは変貌を遂げていると感じます。そしてその落合選手が現在はドラの監督。どこで何がどうなるか、分からないものですね。

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1.5差

4.0ゲーム差になったときには流石に厳しいかと、ふと、思いました。しかし、落合監督の「8月侵攻」は着々と地歩を進めている様子です。

黒田を打ったこと、リリーフ陣の粘投で勝ちをももぎ取ったこと。何より阪神が星を落としている時に確実にゲーム差を詰めることができたこと。全てが大きいと言えます。

1.5ゲーム差ですが、残り試合を考慮すると、実は中日優位とも言えます。このままですと、決戦は9月にもつれ込みそうですが、まだまだ諦めてはいません。今後の展開に期待大です。

T.D.

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2005年8月24日 (水)

健太で一気呵成に

朝倉がいい感じ。川上の不調でどうなることかと思われた8月ですが、健太が踏ん張ってくれています。5勝目、防御率も3点台前半に。阪神が負けたので3ゲーム差。まだまだ射程圏内。劇的な胴上げを、まだ信じています。

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2005年8月19日 (金)

ダービー馬の馬主となることは

一国の宰相になることよりも難しい、と言ったのはかのウィンストン・チャーチルです。しかし、日米両国のダービー馬の馬主となって、国政選挙に落選した人がいます。そう、あの関口房朗さんです。

関口さん、本当に日米でダービーを制した馬主という歴史的偉業を達成したものの、2001年の参議院選挙、愛知選挙区から無所属で出馬、見事に落馬、ではなくて落選しました。選挙は落ちるわ、創業した会社ではクーデター起こされるわ、大変な騒ぎだったのですが、本人はまた起業したりと至って元気。どうなのか、と思うものの、世間の風評をよそに関口節を鳴らしています。

どうなのか、という風評をものともしない、という意味において、堀江貴文さん、本当に広島6区から出馬とのこと。これは想定外でしたが、自民党本部で会見、無所属、公認も推薦もなし、で選挙に出るとは意外でした。本人は、どうなのか、などという風評もどこ吹く風なのでしょう。

選挙ですので、当落は選挙民が決めること。出馬するのは、当落はさておいて何らかの事業家としての読みがあるのでしょう。その「事業家としての読み」がどういうものであるか、よく分からないのですが、大見得を切ることができるのも数少ない人ができること。注目はしています。

T.D.

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上野千鶴子という文体

フェミニズムについて、とても一つのエントリーでは語れないので、大幅に端折った書き方になります。また私の側に多くの誤解があるかもしれません。が、強引に書いてみますと…。

女性を解放する(非常に雑駁な言い方です)とすると、それは男性も解放されることになるのではないか?…と書くと言葉遊びみたいですが、私は予てから素朴に思っていて、どうやら、それは当たりらしいと感じたのは『女は世界を救えるか』(上野千鶴子著・勁草書房)を読んだ時でした。

人類学という学問は、それはエスノセントリズムでしょ、と研究対象にされてしまった側が研究した側を告発する、という事態を惹起していまして、その変数の一つを性差、いわゆるジェンダーととして捉えるとフェミニズムに至る、と私は大雑把に認識しています。何故ジェンダーが問題なのかという点が私にはしっくり来ないところもあったのですが、私に馴染みのマーケティングの世界ではそれはアラインメント、要は属性だな、と思うと分かるような気がしました。

…と書くと極めて分かり難いなぁと読み返して思った訳ですが、それが上記の上野さんの著書では極めて明解な論理展開で述べられています。上野さんの文章が何故読み易いかといえば、それは読んで頂いた方が早いのですが、私の備忘録も兼ねて書きますと、論理の展開と文章の叙述の間のギャップが感じられないという点ではないかと思います。

過度に学問的に難解に見える記述でもなく、過度に事象を単純化して分析してもいない。論理の構築としては無理がない絶妙のバランスです。論理を緻密に構造化しているのに読み易いのは、その論旨の全体構造が明確で、論理展開の中でも現に読まれている論理展開の位置が明解であるからです。文体模写しようかと考えたこともありますが、止めておきました。

文体を生み出すものは個人の資質に負うところが大きい、と言うと身も蓋もないのですが、一つ参考になることは、自らの関心領域を言語化する際には、当たり前のようですが語られる対象についての言葉を持たなくてはならないし、その関心が言葉に力を与えるのだ、ということだと思います。ゆえに、文体模写してみるかどうかはおいても、上野千鶴子さんの文体は探求に値します。

T.D.

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2005年8月18日 (木)

ウグイしか棲まない湖

宇曽利山湖、という湖が青森は恐山にあります。強酸性の湖で、かなり強烈な硫黄臭が漂っています。

この湖、魚類はウグイしか生息していません。強酸性の湖としては希少例として世界的に注目される湖とのことです。カルデラ湖ゆえ携帯も繋がらず、その限りにおいて外界とのコンタクトはできませんし、冬季は道路も閉鎖されるため、そもそも近づくこともできません。湖面はコバルトブルー、透明度も高く、とても美しい印象を持ちますが、生物の棲む環境としては、苛酷です。ウグイは鰓が特殊な進化を遂げているらしい。

周囲には樹木はなく、噴気孔が多い。一種異様な光景です。しかし、自然の持つ苛酷さを体感するには最適の場所の一つと言えます。まだご覧になったことのない方、まだ道路閉鎖まで今年も時間がありますので、お薦めのスポットです。秋の宇曽利山湖はまた格別だと思います。

この湖を訪ねて、思い出したのは屋久島です。屋久島で登山中、ちょっとした水溜りにヤマメが泳いでいました。「昔はヤマメなどいませんでした。ヤマメを放して餌を与えた観光客がいたのでしょうね。ヤマメが棲めるほど、屋久島の水は汚れてしまった、ということです」とガイドさんは説明してくれたものです。

自然は、時に、かなり峻厳です。あまり興味本位で覘いてはいけなかったかな、と思うこともしばしばで、もちろん、都市から自然を求めて自然の豊かな地へと赴いているのに自己矛盾ですが、ダイバーとしての私は、ダイビングの本数を重ねれば重ねるほど、海に対する畏敬の念を深めていることを、実感します。

自然とどう向き合うか、ということは人類普遍のテーマなのでしょう。満開の桜の下には・・・という文章がありました。確かに狂い咲きしている夜桜は風雅といえば風雅ですが、一種の恐怖感も覚えます。それは、都市部にあっても自然の何ものかに向き合えるいい機会だと、思っています。

まとまりのない文章になってしまいました。種は、その環境に応じて進化を遂げます。慶良間で見た海の美しさを、私は忘れることはないでしょう。共生していくことは、時に難しくても、多様なものと「共にあること」が要請されているのは、単に外交問題、国内問題に限らないと、私は思います。それが困難なことであっても、言わば「一蓮托生」、皆が同じ土俵に上れるし、そういう価値観も存在し得ることだと、私は思っています。

T.D.

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2005年8月17日 (水)

健太GJ!

何はともあれ、この時期に朝倉が完投できたことは評価できると思います。今は、確実に追走していければいい、という追うもののアドヴァンテージもありますし。残りゲーム差を考えれば、2.0差はないも同然。読売の選手たちの去就を巡って喧しい報道がありますが、それはそれ。若手主体に切り替えた読売はいい内容の野球をしているとうっかり褒めてしまって、所詮取られてしまいましたが、まずは2勝1敗ペース以上というラインは崩さずに追走することかと思います。最後までもつれる優勝争いもまた一興。明日の読売は桑田投手、でしょうか…。明日のピッチング次第では去就にも影響を与えそうですが、そんなことで遠慮していられない状況ですので、まずは、勝つしかない、と。明日も期待大です。

T.D.

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2005年8月16日 (火)

堀江社長出馬?

「可能性はあるでしょ」とのことですが。自民党がライブドア・堀江社長に衆院選の出馬要請を行ったとのこと。福岡1区からの出馬かとも書かれています。本人は「出馬するかどうか、福岡がどうかも決めていない」との由。

どうなんでしょうね。去年の参院選で民主党が出馬要請(バファローズ買収騒動以前)したものの断られたという話は耳にしましたが。今回の出馬要請はまた賛否両論がありそうですが…。会社経営への意欲ということを考えれば出馬はないような気はするのですが。確かに話題性はあるのですけど…。

T.D.

(追記1 8/16 17:10):本人はかなり前向きな発言をしている様子。何れにせよ、今後注目です。

(追記2 8/17):民主党・岡田代表も堀江社長と接触していたことが明らかに。民主党は福岡1区に前職が立候補予定のため、福岡1区ではなさそうですし、堀江社長が「郵政民営化には賛成」と発言していることから(今回の法案に賛成という意味かは定かではないですが)、民主党の可能性は低いと思われますが、民主党が自民党の「堀江擁立」を非難し辛くなったことは確かの様子です。もともと民主党は前回の参院選で出馬要請していましたが…。

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2005年8月15日 (月)

メッツ松井、大丈夫?

メッツの松井稼頭央選手が、ドジャース戦前にサンディ・アロマー・シニア・コーチからセカンドベースへのバックトスの指導を受けたようなのですが、その内容が…今まで松井は人さし指と親指でボールを挟んだ上で、手首を動かしてトスをしていたようです。これではトスは不安定にならざるを得ない。少年野球でも指摘するようなこと。ちょっとこれは信じられないような話ですが。アロマーコーチは、5本の指で支え手首を固定したままトスするよう矯正したとの記事なのです。

もちろん、プロですから、基本に忠実なフィールディングでなくとも、それが安定したパフォーマンスを見せている限りは、コーチから指摘を受けることはないでしょう。しかし、敢えてコーチが矯正したということは、本当に不安定だったのでしょうね。普通に考えて、これはまずい。実際、これではバックトスは不安定にならざるを得ないのも当然です。まぁ、基本中の基本。

「コンバートは簡単にはいかない」というのもアロマーコーチの弁です。そうなのでしょう。確かにホークス時代、井口選手もショートストップからセカンドへのコンバートを経験しています。松井選手も「未知との遭遇」で苦慮している日々なのだろうと思っています。

アロマーコーチの指導を直立不動で聞いていた松井選手。その成果が早いタイミングで出ることを期待しています。と、焦らせることはいけないのでしょうが…。

T.D.

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「総選挙はてな」に思う

世間ではお盆休み、なのですが、逆に私の仕事は繁忙期です。いろいろ重なってちょっと睡眠不足な日々が続いています。忙しいのは良いことだと前向きに捉えています(苦笑)。

さて、選挙絡みですが…今回の選挙、ネットあるいはブログの影響はどれほどあるのかな?というのはちょっと関心があるところ。匿名掲示板等では各党の「工作員」が自党の政策に誘導するといったことは常態化しているようですが…これがどこまで投票行動に影響があるのかはちょっと分かりません。これは以前からあった話ですし…。

Yahoo参入後、ブログが本格的に普及局面に入ったこともあり、様々な選挙関連のエントリーが乱立している模様です。これは、やや新しい現象かもしれません。ブログの場合、匿名(の場合が多い)とは言え、比較的個人の属性が明確なところもありますので、その土俵の上で様々な意見が飛び交うことは一つのメリットかと思います。ただ、それが多数の投票行動に大きく影響することはないかとも思います。やはり有権者の中では一部の現象に過ぎないとも言えるかと思われますし…。

さて、そんな中、今、「総選挙はてな」が熱いようです。この企画が公職選挙法違反ではないのかという議論があり、どうもその可能性も否めないと言った感があるからです。(企画内容は詳しくはリンク先のヘルプご参照。)

具体的には、公職選挙法第138条の3(人気投票の公表の禁止)に該当する事例ではないかという指摘があります。この条文、単に「投票」ではなく「人気投票」と規定しているところがポイントかと思います。尋常に考えて、「人気投票」は「投票」に比して狭い概念、と取ることが妥当でしょう。「投票」であればその内容の如何に関わらず「総選挙はてな」は黒である可能性が高いと考えられますが、何を持って「人気投票」とするかによって、当該条文の違反事由となるかが変わってくると思われるからです。

はてなは弁護士とも対応を協議中との報道もありますので、監督官庁への照会を行うこととなるのかもしれません。先例も少ない事例と思われますので、どこで線引きするのかという意味で貴重な先行事例になるかと思われます。個人的には、弾力的な運用が望ましいと思っています。確かにネットでこの種の企画を行った場合、それこそ「工作員」の動員で恣意的な結果を招来することは可能性としてはあり得ます。仮にその種の恣意性を排除できたとしても、ごく一部のユーザーの意見の反映であって、妥当性および客観性に欠ける結果だ、という批判もあるかもしれません。(因みにマスコミによる「世論調査」はこの条文の適用外のようですが、比較的、妥当性および信頼性が高いと推察されるにせよ、調査方法によってある種のバイアスがかかることは回避できないのではないでしょうか?)

ただ、ネットでこの種の企画はまだ黎明期(?)にあって、その芽を摘んでしまうことはないと思っています。ネットでの各種調査もまだまだある種の偏差をかけなければ統計資料としては使えない段階かもしれませんが、それこそノウハウのある種の蓄積によって、「使える」段階に至るには道のりはゆっくりでも着実に前進していければ良いのではないかと思うからです。

T.D.

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2005年8月12日 (金)

楽天・野村監督?

球界人事の話ばかりですが・・・。これは飛ばしかもしれません、ソースがソースですので。楽天・野村監督就任説。以前、週刊文春(でしたか?)に書かれていたこともあったと記憶しますが・・・。

東北楽天も波はありますが、ようやく落ち着いてきたかな、というところなのですが、三木谷オーナーがやはり社長を務めるJリーグ・ヴィッセル神戸の監督解任劇を見ていると、あり得なくもないのかもしれませんが。ただ、補強費等でかなり制約を受けるとなると、果たして野村さん、引き受けるのかなぁと、やや疑問です。

田尾監督に対する評価も実際のところ、どうなのでしょう。フロントとの対立が再三書かれるような事態は田尾さんにとっては望ましい事態ではないとは思いますが・・・。何れにしてもこの人事についても、まぁまだよく分からないですね・・・。

T.D.

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2005年8月11日 (木)

郵政・ガリレオ解散だそうですが

郵政法案で政局に。衆議院が解散、9・11投票日に向けて何かと喧しいことになっています。自民党のいわゆる造反議員は、やはり全特のサポートがあるのでしょうか・・・。もっとも、廃案になった法案は計61法案あることを考えると他の思惑もあるのかもしれませんが。

一方で民主党は郵政労組(JPU及び全郵政)のバックがあるからなのか、有効打はなかったように思います。連合が自民造反議員を支持するとかしないとかで、労組票が大きな比重を占めている問題でもあることは確かの様子。民主党の戦略としては郵政法案には賛成して現内閣に貸しを作ることもあり得たと思いますが、労組票侮れじといったところでしょうか。

他の野党(社民・共産)も郵政法案には反対。反対している政党あるいは個人の間でも相当程度に温度差はありそうですが・・・。選挙戦術としては、自民は「郵政民営化の是非を問う選挙」と位置付ければ、恐らくやりやすい(もっとも、郵政だけで一ヶ月の長丁場持たせられるのかという問題もありますが・・・)。一方の民主は「政権交代選挙」・・・なのでしょうが、組み先の問題で、ごく素朴に連立が他党と組み難いのではないかと思われます。また、民主単独過半数としても参院での「ねじれ現象」が発生するのでは、と。ただ、そうなったらなったで「数合わせ」してしまうのかも、とは思いますが。

まだ投票日まで一ヶ月。浮動票は浮動票なりに考えさせて頂きます。

T.D.

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読売・星野監督?

この時期に来期の人事の話でもないのですが・・・原監督復帰有力の報道がなされている来期の読売。阪神・星野SDの名前が挙がっていると日刊が報じました。「最有力候補」とのことですが・・・その記事によっても「調査を始めた」とある程度の段階で「打診はシーズン終了後に」とのことですので、単に観測記事の域を出ないものかもしれません。ただ、読売監督に外部招聘の前例はなく、監督人事が話題になる時にも外部招聘案は聞いたことがないような気がします。視聴率低迷で放映権料の低落も必至の中、煮詰まっているのでしょうか。何れにせよ、シーズンが終わればいろいろとはっきりするのでしょう。それこそまだシーズン中、竜虎対決の行方に注目して行きたいと思います。

T.D.

追記(8/16):読売の渡辺会長が星野SDとの面会は認めたとのこと。まだ阪神に籍がある星野SDの立場からして、就任要請をしたとかしないとかの話は出てこないと思いますが、どうなることやら…。今、読売は若手主体で面白い野球をしていると思います。本当は現監督もこういう野球をしたかったのかもしれませんね。私は次期最有力は原監督復帰だと思っていますが、まぁ参考意見として星野SDの話を聞いた、くらいのところが本当のところかなぁと思っています。何れにしてもこの件はオフにならないと分かりませんね。

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2005年8月10日 (水)

追悼・小倉昌男さん

今年逝去されました、ヤマト福祉財団の小倉昌男さんの「お別れ会」が今月8日、東京都内で執り行われました。

小倉さんは、憧れの方であり、私は深い畏敬の念を持ち続けていました。非常に質素で、無名の個人にも公平に接する方でもありました。経営者としても一個人としても大変尊敬しておりました。所謂「財界人」といった範疇を超えた方であったと思っています。

小倉さんの書かれた『経営学』を読んだときの衝撃は、今でも忘れ難いものがあります。考えに考え抜かれた発想、「サービスが先、利益は後」という揺ぎ無い理念、そして当時の郵政省が圧倒的な市場占有率を誇った宅配便事業への不退転の決意での参入。コストを度外視したスケールメリットで事業展開が可能な官公庁事業に参入して、小倉さんは揺るぎません。

しかし、当時の運輸省が許認可権限で免許申請を遅滞させます。小倉さんの経営者としての姿勢は「不条理との闘い」であり「使命感を放棄した行政との闘い」でもありました。ヤマト運輸は運輸省を相手に引くことはなく、遂には同省を相手取って行政訴訟を提起します。この小倉さんの決意の前に、運輸省は引かざるを得ませんでした。

ヤマト運輸の経営から退いた後は、自らの寄付によってヤマト福祉財団を設立、今度は働く障害者のための労働条件の改善のために粉骨砕身します。

小倉さんは自らのミッションに忠実にその生を全うされた方であったと思います。私が小倉さんから学んだことはとても短い紙幅では表現することはできません。天に召された小倉さん、安らかにお休み下さいますよう、心よりお祈り申し上げます。

T.D.

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2005年8月 9日 (火)

大逆転

結果だけ確認したところ、な、なんと・・・こういうゲームもありなのか。びっくりです。優勝チームの勢いとでも言おうか。大逆転で井川攻略もさることながら、鈴木-山井(待ってました!)のリレーでリリーフ陣を温存できたことが大きいと見ました。何せ明日は朝倉の予想、もうこうなったら総力戦でのぞめます、という状況ではありますが、敢えて明日は今期最高のピッチングを朝倉には期待したいところ。

敢えて言えば立浪選手の不調が気になりますが・・・今後苦しいときに千両役者の本領発揮を期待します。

そして、山井が「第6の先発」に名を連ねてくれれば、まさに「死角はないな、ドラゴンズ!」。落合監督のコメントを楽しみにしております。はっはっは。

T.D.

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2005年8月 8日 (月)

実況の質

明日(いや、今日です)のこともあるので、凄い勢いで韓国戦チェック。事前には中澤の決勝ゴール、の情報だけ。テレ朝かぁ、音消して観ようかなと思ったものの、実況と解説もチェックを入れたいという気が働いて小音量で聴くことに。

いや、スポーツ実況はアナウンサーの仕事としては高度な実況能力が必要とされることは理解できるんですが。それにしてもテレ朝の実況は酷かった。アナウンサー(敢えて名前は伏す)は、控え目に言ってサッカーの実況には不向きですね。今に始まったことではないですが。

特定の間投詞および名詞を多用し過ぎること、ならびに選手の背番号およびカメラの動きに合わせた喋りが多過ぎます。特にボールが中盤にある時はその傾向が強い。あの場面、今野と駒野は間違えようがない、のですが直後のスイッチング影像を観て間違えてます。それから、中澤の高さはゴールの場面では取りあえず関係ない(左脚で決めていた)のですが、何か深遠なことを言ったのかと思わせもしないところが何とも・・・。

パク・ジュヨンは私も注目している選手ですが、スーパースター、スーパースターと喋り過ぎ。スーパースターかどうかは視聴者である私が判断しますし、それこそ日本代表に「集中」したかったなと。また、基本的なルールは理解した方がいいですね。私の聞き間違いかもしれませんが、FKとCKを間違えていたように思います。

粗探しをする積りはないのですが・・・実況の質によってコンテンツの質も変化してしまうという教訓にはなりました。もっとも、TVで観戦よりはスタジアムで、というのが私の基本にはありますが、テーグに飛んで行くわけにもいかなかったもので、つい。誰かが駄目出しした方がいいですね。それも社内で粛々と進められることを希望します。

T.D.

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首位決戦が楽しみだ

今頃になって結果を知ったわけですが。3点差で迎えた9回裏、岩瀬がまさかの3失点。何が起こったのだろうか。とは思うものの、長いシーズン、こういうこともあるのだろう、と思いつつ渡邊のタイムリーで勝ち越し。続くチャンスに「もうピッチャーがいないだろう」などという心配はどこ吹く風で勝負に出た落合監督。

代打・高橋光信。来ましたね。追加点はならなかったが、何というか、勝負師だなぁと。タイガース3連戦もクールな采配をどうかひとつ宜しくお願いします。チェンに初セーブもついた。もう「今中二世」とは言わない、チェンらしいピッチングをスタジアムで観られることを楽しみにしています。

パリーグはプレーオフ制度ゆえ、分からないところがあるものの、今年こそ対戦相手はホークスだろう(気が早すぎます)。三冠王監督決が待ち遠しい!もちろん、福留には二回目の首位打者を期待しています。はっはー。

T.D.

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2005年8月 6日 (土)

逆転の中日とでもいうべきか

勝つときは勝ってしまうものである。そのことを如実に印象付けられたゲームだった。同点で迎えて投入した岡本が2点取られる。最近、好投を続けているので「また岡本か」とは言わない、というか言えない。しかし、苦しい展開ではあるわけです。ところが、直後、ウッズ、福留の連弾が飛び出し、ゲームは振り出しに。

振り出しに戻った・・・と思ったら9回表に3点を取っていた。神懸かっている。その昔、高校野球で「逆転のPL」というフレーズが流布されたものですが、まさに「逆転の中日」という感じです。しかも、しっかり3点差なので、岩瀬にもセーブがつく展開。でき過ぎ。

優勝するチームには例年、こうした類の「勢い」があるものだなぁ、と思いつつ行こうと思えば行けなくはなかった浜スタ観戦に行かなかったことを悔やんだりしていました・・・。

T.D.

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セリーグのプレーオフ導入について

来期以降、セリーグでプレーオフ導入が検討されている件は、以前のエントリーでも軽く触れましたが、前提としては、

巨人の清武英利球団代表は「リーグ戦の価値を落とさないためにもリーグ優勝者は決め、その後に日本一を決めるイベントをやることを考えている」との方針を明かした。

ということで、それはそうでないと何のためのリーグ戦か分からないという意味で当然ですね。

では、どのようなプレーオフにするのか。理事会での議論では、

(1)前期後期制・・・パリーグでも実施例あり。かつてのJリーグの2ステージ制とも類似。分かり易い反面、依然として「年間王者が優勝するとは限らない」問題も残る。
(2)東西地区別・・・ポストシーズンのみ導入?偶々現状では「西」の阪神・中日が2強。不公平感があるのでは。 (「東」地区に強豪が揃う場合も同様。)リーグ戦に導入となるとこれまた困難では。
(3)パリーグ含めてのポストシーズン制・・・どうするのか不明(・・・)。画期的なアイディアがあるのか?

・・・要するにまだ議論としては煮詰まっていない様子。単に現行パリーグ制度を適用するとなると、昨シーズンのダイエーのように2位と4.5ゲーム差も離して首位でシーズンを終えても、プレーオフの5試合の結果で優勝を逃すというような現象が起きる可能性もあるということ。まさに「リーグ戦の価値を落とす」ことになります。

プレーオフが興行面で成果があることは昨年度のパリーグを見て理解はできるものの、著しく不合理な結果をもたらす可能性がある制度には反対です。MLBの場合は、リーグ戦→地区優勝→ワイルドカードも含めたポストシーズン、となるので(そもそも全体のチーム数も異なりますし)このケースでは参考にはならないかと・・・。

これも今年は偶々かもしれませんが、セパ両リーグとも2強がマッチレース。3位チームは現時点で勝率5割を切っています。そうしたチームにも制度上優勝の可能性があるというのはどうにも判然としないものがあります。対案も妙案が浮かばない状態です。従って、この問題については現行ペナントレースを制したものがリーグ優勝とするのが私としては依然、最も明快な制度なのですが・・・どうなりますやら・・・。

T.D.

追記(8/6 9:45):興行上のポイントになると思われる「巨人戦視聴率」について言及した箇所が当方不手際で消えてしまいましたので、簡潔に。「巨人戦視聴率」は現在、空前の低迷を極めており、ドル箱としての価値が著しく低下しています。NPBでの一括管理は、この組織が社団法人であるため、別会社を設立するなどのスキームが必要。となると、オーナー会議(または実行委員会)の決議事項と思われますが、各球団の「読売離れ」を試す試金石にこのプレーオフ議論がなり得るのではないかと推測します。プレーオフには、そもそも読売が「乗り気」らしいので・・・。

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明治と武士・町人の終焉

まだ歌舞伎における時制の話が終わっていないのですが(苦笑)、駆け足で、大きく「世話」と「時代」に分かれていた歌舞伎のドラマツルギー(らしきもの)は明治に入ってどうなったかのご説明を簡単にさせて頂きたいと思います。

歌舞伎が-例えば「時代世話」などという時制を使って-言わば「時代錯誤」を演じることにより、江戸の町人たちは、自分たちとは異質な世界に生きている武士階級を素材として、時にそれを揶揄したり、軽く言えばからかったりしていたことはお話しました。他方、官許と言う建前の下、自ずから表現上の制約は存在している。

ところが、明治になりますと、状況は一変。そう、「武士」なるものが消滅してしまうという事態を迎えます。他方、歌舞伎の主たる観客であった「町人」も、身分制度の上では消滅します。(もっとも、江戸時代でも歌舞伎を鑑賞して溜飲を下げていた江戸町人なるものも、当時の一般の人々からすればごくごく一部の人々であったことにも注意する必要はあります。)いわゆる四民平等という階層制度の撤廃により、等しく「市民」ということになる。(もちろん、階級制度は残りますが、江戸時代の階層制度がそのままスライドしたものではないことに注意が必要です。)

とは言うものの、何かの「御触れ」で突然歌舞伎における表現が変化したと言うことではなくて、事実上、江戸時代に存在していたような制約はなくなっても、こうした物事は「慣習の変化」によって決定される部分が大きい。その「慣習の変化」には保守的になるのが、世の習いです。

ただ、実は江戸時代の歌舞伎はそれ程には保守的ではなかった。制約に沿って、次から次へと新たな表現を開拓して行ったのが、江戸の歌舞伎の在り方です。それが、恐らくは明治以降、「格式」を重んじるばかりに「伝統芸能」として高い地位に-江戸時代の歌舞伎関係者が想像もしていなかったような地位に-祭り上げられたというのが実情ではないかと思います。

しかしながら、「格式」ある「伝統芸能」もそれはそれで風雅なものだと私は思っています。端的に言えば、時代によって楽しみ方が変わったと言うことでしょう。それは、恐らくは明治以降の構造変革によってもたらされたものなのでしょうが、現代に生きる私にとっては、それはまた一興です。それに、「伝統芸能」だと肩肘張って観るものでもないと私は思っています。舞台が醸し出す一瞬の響きを観るために観劇するのですから。

T.D.

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2005年8月 5日 (金)

強い。

強い、というべきなのだろうと思います。川上憲伸がまさかの4失点。追いついた直後にまた失点。うーん、典型的な「エースで落とすゲーム」のパターンに嵌っています。しかし、あのクルーンから福留が満塁ホームラン。ちょっとでき過ぎの展開ではないでしょうか。

クルーンを出さない展開で、ひとつ、と思っていましたが、結果論ながら、クルーンが打たれる方が横浜のダメージは大きい筈。本来なら負け試合のパターンでも勝ってしまう。しかも、相手チームの守護神を打って。この強さ、本物と見ました。これで阪神とは堂々の2.5ゲーム差。

ナゴヤに帰る前に1.5ゲーム以内になっていれば阪神も慌てるだろう、とは思うものの、こればかりは相手があること。中日としては「確実に勝ちを拾う」しかないでしょう。これで、少しは阪神にプレッシャーを与えられたでしょうか。これも結果論ですが、普通に川上が完投勝利するよりも意義深い一勝になりました。

これで、ベイ3連戦は手堅く勝ち越して、首位決戦を迎えたいところ。なかなか気分の良い一夜になりそうです。

T.D.

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まずは結果ということで・・・

昨日のヤクルト戦。中日は初先発のチェン。初先発だけに・・・多大な期待はできまいと思っていたら、鈴木にそのままリレー。ウッズが要所で一打が出たこと、最終的には岡本(10勝目!)-岩瀬と磐石のリレーで結果としては王道の逃げ切り。阪神も勝っていたので落とせないゲームだけに、内容はともあれ、勝ったことを評価したいと思います。

本来なら阪神が星を落としている間に少しでも詰めたいところでしたが・・・差を広げられないように、という意味では最低限の仕事はできたのかなと。次の横浜シリーズは、横浜が裏ローテ。何とかゲーム差を詰めておきたい展開です。ナゴヤ3連戦の前までに2ゲーム差(以内)としておけば、追われる側のプレッシャーも違うでしょうから。

それにしても・・・来年からセリーグのプレーオフ導入が検討されているようですが、去年のパリーグを見ても興行として見所はあることは理解できるものの、相対的にシーズンの戦績の価値が低下するという意味では、私は消極派です。もっとも、巨人戦視聴率は相変わらず低迷しているようですし、讀賣が何らかの形で優勝争いに絡んでいるという展開としたいという魂胆なのかなぁ・・・と邪推してしまいそうですが・・・。年間王者が優勝。これが一番分かり易いですよ。

T.D.

追記(8/5 17:15):リンク元記事によれば、プレーオフ導入に関しては阪神、中日は慎重論らしいですね。端的にこの2球団は来年度も優勝可能性は高いので・・・という事情もありましょうが、比較的「讀賣依存度」が低いのかな、とまたも邪推してしまいました・・・。「球界改革」と言うなら、「讀賣依存度の低減」は必須の要素の筈。他の3球団さんもどうか宜しくお願い致します。

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田中達也、及第点!

今更ですが中国戦、V観ながら思ったんですが、 特筆すべきはやはり田中達也。積極的なプレスをかける姿勢は買い。チャンスメイクという点でも文句なしでしょう。もちろん、終了間際のゴールは圧巻。巻との初コンビも難なくこなしていたように見える。

阿部のFKは折込済み、敢えて言えばディフェンス面、その他多々課題はあったかと思います。一方の今野、相手のペースで攻撃させなかったマークは評価して良いかと。後は、攻撃の起点としてどういう「仕掛け」ができるか、今後楽しみにしております。駒野、村井は後半、如実に上がるケースが減っていた。これは残念。

ただ、この連戦で田中達也が大きな意味を持ってきたことは、非常に重要かと思います。早晩、代表への大久保加入は不可避でしょうから、ここで田中達也がその持ち味を存分に発揮する機会に恵まれたことを、まずは喜びたいと思っています。

他の選手もそれぞれに課題含みだとは思いますが、ウィークポイントの洗い出し自体は的確なフィードバックがある・・・ことを期待して、一層のブラッシュアップを図って頂ければと思います。

最大の「発見」は田中達也。しかし、他の選手もそれぞれに課題を抱えてこの選手権を戦ってきたことを前向きに解析して捉えて頂ければと、一サポーターとしては思うものです。

「国内組」と言っても「いつものメンバーとは限らない」ことを今回のジーコ監督は示したわけで、まだ、このチーム、それ相応の伸び代はあるんだろうと、私は期待しています。

T.D.

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2005年8月 3日 (水)

北京五輪世代も暑い夏

暑いです。何だか夏休みの宿題の様相ですが、いやはや今年は暑い。暑いと言ったから涼しくなるものでもないでしょうから、この辺で。

平山相太がエクセルシオールへのレンタル移籍決定。オランダWYではヘッド一本あったものの大学サッカー慣れが不安視されていた平山、再び上昇気流に乗れるのでしょうか。小倉が14得点を獲ったチーム、年齢的には平山が(当時の小倉と比べ)一つ上?となるとどうしても比較したくなりますが、まあ、ここは一つ、大きく飛翔してもらいたいものです。

平山と入れ替わり、というわけでもないのでしょうが、オランダ2部で活躍していた大型ボランチ・千葉和彦が反町監督のラブコールに応える形でアルビレックス新潟入団。こちらも北京五輪世代。期待ですね。

と思っていたら、家長負傷の報・・・。チーム事情的にどうなのか分かりませんが、ここは焦らず治して欲しいものです。B代表構想と併せて五輪代表のプロジェクトはそろそろ始動でしょうか。いや、こちらも別に焦ることはないのかもしれませんが、何となく気にはなるもので・・・。

T.D.

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