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2005年7月25日 (月)

引き分け制度を廃止しては?

プロ野球の興行で不満なのは引き分け制度の存在。メジャーにもキューバにもない制度。ただ、本来のベースボールの在り方とは違うものが日本では展開されています。「ルールも全て国際基準で」ということを提唱されたのは横浜・牛島監督でした。牛島さんは本当に野球が好きなんだな、と嬉しくなりました。

私は、それが単に国際基準だから、というだけではなく、その方が野球本来の面白さがあると考えるため、引き分け制度には反対です。かつて讀賣にいたレジー・スミス(後楽園球場のバックスクリーン裏へのHRは本当に驚きました)が、延長戦で総計27回を戦ったことを楽しそうに語っていた記憶があります。27回と言えば9回の3倍、3試合分、ゲームをこなしたわけです。終了したのは午前2時を過ぎていたとか。

諸々、反対意見はありましょう。子供も観ている(一定時間に帰せば良い)。終電に間に合わない(球場でアナウンスすれば良い)。スポーツニュースに間に合わない(論外)。そもそも、野球ってドローがないのが基本です。私は事情が許せば午前2時まででも観ます。選手がいよいよ足りなくなって、川上がサードを守ったり、岩瀬が外野を守ったり。ついには英智が投手として登板したり。何だかそれだけで楽しそうです。決着がつくまでやればいい。それが、野球本来の在り方の筈です。「引き分け狙いのゲーム」なんて観たくないのです。

改革元年の掛け声は結構。ただ、スタジアムに足を運んだファンを魅了する何かを観せて欲しいと希望しています。それが、原点の筈ですから。

T.D.

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