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2005年6月23日 (木)

期待と不安、交錯

ワールドユースのお口直し、という訳ではないですが、コンフェデ。「限りなくガチンコに近いブラジル」によくぞここまで・・・引いて引いてのスコアレスドローでも一発カウンターでもなく、2-2のシーソーゲームに持ち込めたことには何だか感慨すら覚えましたね。

しかも加地のシュート、完全にオフサイドじゃなかったですし。まあ、ミスジャッジもサッカーのうち、これは残念だけれども仕方が無い。強いて言えば鈴木投入は?でしたが、(実際それができるかは別として)パワープレーを仕掛けたい時間帯だったことも確かで・・・ファウルゲットしてくれれば儲けモノくらいの感じでしょうか。

GL敗退、という意味では所期の目標には到達しなかったという見方もできますが(メキシコにドロー、ギリシャ相手に更に得点を重ねることは「手の届く範囲」まで来ていると好意的に受け取っておきます)、これから一年の蓄積次第ではある程度の成果は期待しても良さそうだと安堵しています。2006年まではジーコ・ジャパンは楽しませてくれそうです。

問題はむしろ次の世代でしょう。2006年メンバーは、その多くがパフォーマンスのピークを迎える訳で、次世代の強化が課題として残ります。ジーコ監督の後は日本人監督で、という協会の意向もあるやに聞きますが、「自国監督」に拘泥する必要は無いように思います。

2006ドイツ以降は、2008北京五輪の出場メンバーが主軸となって2010年南ア大会に突入することとなり、世代間の断絶が存在している現在、ジーコ監督の後任者のテーマは勢い世代交代ということになり、スクラッチからチーム編成することが求められるはず。

その段階からそれこそ世界水準まで引き上げられる適任者が日本人監督で存在するのだろうか?それはちょっと不安なものがあります。まあ、「あり得ない話」として・・・でよいのならヨハン・クライフ率いる日本代表を見てみたいですね。ジーコ・ジャパンとはまた違う意味で世界の注目を集めることは間違いないでしょうし、クライフ・ジャパンという響きが既にスペクタクルなケミストリーを醸し出しています。夢のような話ではありますが・・・。

T.D.

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コメント

各大陸王者に前回W杯優勝国を交えたグループリーグ
それを1勝1敗1分けという成績で通したジーコ・ジャポン
あれははっきりいって本大会でも「死のグループ」と呼ばれるようなグループだったので、06ドイツではかなり期待できるんじゃないでしょうかね♪

そう、たしかにこわいのは次からの世代だね
次は日本人の代表監督、というやり方でいくと、どうしても小粒な代表になる気がしますね
やはり代表監督と選手とでは、ある程度の距離と緊張感が必要です
そういった意味でも日本人監督というチョイスは、どうしてもある種の弛緩を生むのでできれば勘弁してほしいです^^;
ボク的には次こそヴェングェル・ジャポンを期待!
ムリならもう一度、フィリップくんでも良いと思うよ
ジャポン監督で行くくらいなら・・・^^;
(最低でも岡田監督以外は受付けまへんで)

投稿: AMNESIac7 | 2005年6月24日 (金) 13時08分

恐らく本番のワールドカップではここまでのエグいグループ分けはないと思うので、かなり期待できそうですね♪

全試合得点しているし、中澤抜きでもDF機能していたし・・・この代表は期待が持てそう。選手層も普通に厚くなっているし、後は小野にはベストのコンディションで出られるように祈ってます。

次期監督は・・・こりゃ問題ですね。ヴェンゲル、もし引き受けてもらえるなら、三顧の礼でも何でも!
「どうしても日本人監督で」ということなら岡田さんしかいないでしょうね、現時点では。いっそのことU-13の監督でも・・・というのは、まあ、冗談ですが(^^;。

T.D.

投稿: tropical_dandy | 2005年6月24日 (金) 14時00分

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